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【コーチング練習会ベーシック】自分と人は違っていて当たり前で、同意見でないのは悪意でも何でもない。

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回から、基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。

私を含めて8名のご参加だったので、2回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。

◆本日のご感想◆

・今回のテーマは学習特性でした。

一緒にディスカッションしたメンバーとは、釜活や目標セッションを通して、お互いの仕事やプライベートの状況もある程度知っています。

それぞれの特性を持つメンバー、逆に持たないメンバーの感じ方について、エピソードを交えて聞くことができ、自分の特性では思いもよらない感じ方に、今回も笑いが絶えない回でした。

 一方で、ふり返りでそれぞれの特性のエピソードを整理する中で、職場や家族など、自分が日頃関わる人たちに適用できるかが本番なんだなと実感しました。

 コーチング練習会のテーマである「自分と違う感覚や物の見方があることを理解する」ということを自分事とするには、どうしても具体的なエピソードが必要だと感じています。

体験するより先に知ることが出来た分、日常に活かしていきたいと思った回でした。

(AS 40代女性 北海道)

 

・今回は「優位感覚(学習タイプ)」についてのお話でした。

私は自分では「聴覚優位」かと思っていたのですが、今回初めてテストを受けてみると、「言語」が少し低いだけで他のタイプの点数に大きな差はありませんでした。自分の特徴がはっきりしていないから、今までいくら説明を聞いてもピンと来なかったのかもしれません。

それでも、自分が当たり前に出来ることができない人がいることには気がついていて、「自分と同じレベルを求めないようにしよう」くらいにしか思っていなかったのですが、自分を貫くのではなく、相手のタイプに寄せてアプローチ法を変えていく方がスムーズなコミュニケーションが取れそうだと思いました。

幸い、優位感覚は後天的に伸ばすことができるとのことでしたので、どうすれば伝わりやすいかというそれぞれの特徴はもう一度復習しておこうと思います。

(50代女性 さわら 兵庫県西宮市)

・ 今回のテーマは優位感覚。
優位というのは、優れているというよりも敏感ということで、どのタイプに属するかで感じ方が違うので、その違いを理解することが目的でした。

メンバーの経験をシェアしてもらうと、自分の当たり前が必ずしもそうでないことに驚きました。

私の場合、説明するときは、ビジュアルに訴える資料を準備して、説明箇所を指差ししながら話すのですが、言語優位な人は資料の必要性を感じていない人、またカラフルな資料が苦手という人もいて、自分の理解しやすさと相手にとっての理解のしやすさは違うのだと分かりました。

「どんな人だった?」と聞かれた時に、私は相手の内面が分からない時は、見た目でしか答えられないと思いこんでいたのですが、話し方のトーンや話の内容で答えるという人もいて、こんなにも感じている世界が違うのかと思ったところです。

自分と人は違っていて当たり前で、同意見でないのは悪意でも何でもない。そんな当たり前のことを改めて思いださせてくれる時間でした

今回のクラスを通じて、違いがあることを前提にした人付き合いやコミュニケーションがより良い人生を生きるために必要なのだと考えています。

(M 40代女性 広島県)

 

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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