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【コーチング練習会ベーシック】自分にとって良いことが相手にとって良いことではない

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回から、基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。

私を含めて8名のご参加だったので、2回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。

・接客業なので新人の子に仕事を教えるときに、当たり前のように「人の表情や仕草をよく見て判断するんだよ」とアドバイスすることがあるのですが、それは自分が視覚優位だから読み取れるしそこの部分が弱い人にとっては全然わからないのかと気付けました。

違うタイプの人が理解してくれるまで繰り返し伝えて諦めそうになっていたけど、そもそもタイプに合ったやり方じゃないと「お互いに何が言いたいんだろう」と「なんで伝わらないんだ」のループで信頼関係築けなかったのかとスッキリしました!

自分が当たり前に持っている感覚ができない人に対して疑問に思いつつ仕方ないのかと思っていたけど、これからはタイプを見極めながら上手く接していきます。
(I.H 30代女性 兵庫県)

 

・学習タイプの話は初めて聞きました。自分がわかりやすいと思う資料の見せ方が必ずしも全員がわかりやすいとは感じないのだというのが、今日一番の発見でした。

私は説明の時に資料にかなりこだわる傾向があって、電話での説明に苦手意識がありましたが、今後は相手の反応を少し観察しながら、どの感覚が優位な方なのかわかった場合にはそれに適した方法を工夫してみたいと思いました。

また、私は視覚以外の感覚が鈍いようで、他の感覚優位の方の話には共感しづらいものが多く、自分が気にならなくても相手は不快に感じることがあるというのを意識したいと思います。

こういった機会に別の感覚の方の感じ方を聞くことができるのはとても勉強になるし、私にとっては必要な時間だと改めて感じました。

(A.K 30代女性 富山県)

 

・ 今回のコーチング練習会では「優位感覚」についてでした。

事前に「認知特性(視覚か聴覚)」を試しにやってみたところ「視覚優位」、今回の簡易テストだと「視覚」は一番弱く、「聴覚」「言語」「体感覚」が優位に。
それぞれの特徴に思い当たることが多かったです。

考えてみると、私はあまり自分を「分析する」ようなことをしてこなかったので、前回・今回の練習会を得て、初めて自分の特性を意識するようになりました。

例えば、私にとってはテキストや資料はなるべく色数が少なく同系色でまとめた方がわかりやすかったり、物の特徴を捉えにくいのは「視覚」が弱いからということ。

逆に、本や資料から自分の求める言葉・文章をサラッと眺めて見つけやすいのは、「言語」が優位なのだと。

ただ今回は、自分の特性をすることよりも、気づいて良かったことがあり、「自分にとって良いことが相手にとって良いことではない」ということです。

相手に理解してもらえないことを否定と捉えがちだったのですが、それが否定や拒否ではなく、単純に「わからない」だけなのだ、と考えを変えることができそうです。

(40代女性 栃木県)

・優位感覚によって理解しやすい、情報が入りやすいもの、大事にしていることが人によって違うことを、4つの特性タイプから考え、府に落ちる時間でした。

特性4つのうち2つが高めな方が多い感じがしましたが、その組み合わせによって、また考え方や受け止め方がかなり変わってくることも、参加者の方の様々なお話から実感をもって理解できました。

今回の話をベースに、何か上手く行かない人や場合に対してどんなアプローチが考えられるか?
〇〇感覚の人にはこれが有効だと思うといった実践的な話し合いができたら勉強になるなぁと思い、
アドバンスコースへの興味がわきました!

参加者の皆様、ありがとうございました。

(大須賀しづか 30代女性 東京都品川区)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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