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【コーチング練習会アドバンス】相手の意図が理解できれば、怒りの感情は別のものにシフトできるんだろう。

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コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
今回は、私を含めて6名のご参加だったので、2回にわけます!

◆本日のご感想◆

・ 今日のコーチング練習会では、自分がコーチ役の時に、クライアントが話す「せっかち」というキーワードに全く気が付けず、全く違う方向から質問を投げかけてしまい、5分のセッションの内4分を無駄に使ってしまった。

解説で陽子さんに言われたのが、クライアントが誰かのことを説明するときに、価値観や行動に基づいたものではなく、「せっかち」とか「明るい」といった、クライアントの主観が入った表現には注意が必要だという。

コーチの質問が的外れだと、クライアントから意味のある答えは引き出せないということを痛感したセッションだった。

また、他のメンバーのセッションの解説の中で「人の言動にいらつく」=「その人の行動が理解できないからいらつく」という説明があり、ものすごく腑に落ちた。

相手はどういう意図を持って発言したのか?相手の意図が理解できれば、怒りの感情は別のものにシフトできるんだろう。自分がコーチ役の時にも使える質問だと思ったし、セルフコーチングでも取り入れたいと思った。

自分の中でコーチとして「いい質問ができたな」と手応えを感じることもあれば、今回のように力のなさを感じることもある。打率を上げていくためには、練習あるのみなんだろう。どんなに解説を受けて納得しても、実践で使えなければ意味がないもんなぁ。

日頃行っているコミュニケーションは、大半が無意識だと最近感じている。来月メンバーのみんなに共有できるようなチャレンジを、意識してひとつでも多く行う1ヶ月にしたい。
(E.M 40代女性 埼玉県)

 

・ 今日のコーチング練習会のセッションのコーチ役では、いつもよりは流れよく質問できていたけれど、終わってから気がついたのは、自分の純粋な疑問で質問ばかりしてしまっていたこと。

また、参加者からも指摘されたけれど、自分の中に「フォローまで含めて営業の仕事」という気持ち(弊社だとその考え方)があり質問がそちらに流れていってしまっていた。途中で、自分の経験に照らし合わせすぎていると気がついた時には遅かった。

共感しない方がいいけれど、それにより自分の経験に寄ってしまうのはよくない。私はコーチ役の時に自分の経験に頼りがちになってしまっている。

質問をすることを意識しすぎてぶれてしまったので、もっと主題にそった質問をすべきだった。

自分がクライアント役の時に、相手を表現する際に「せっかち」と伝えていたが、主観全開になってしまっていた。

自分の中の価値観のパターンが少ないから人に説明する時に主観が多いとのこと。確かに私の価値観がぼやっとしているところはある。

コミュニケーションの責任は両者にあるというけれど、私の主観的な話でコーチ役がやりにくいことが大いにあると思う。コーチングとは別に、自分の中の価値観をもっと明確にしていかないといけない。

他の参加者のセッションを通じて感じたのは「言動の意図を共有する」ことの重要さ。

陽子さんからここができているかの問いかけが何度かあったが、ここができていないと相手にわかってもらえないと思ったり、相手を誤解してしまったりする。

自分の中でここが希薄なので、セッションの中でもあまりここを確認するという作業ができないのだと思う。

日常生活でも、後から「ここは相手の言動の意図を確認するところだった」と思い返すことが多い。このあたりの行動がもっと自然にできていけるように、今は意識して日々取り組みたい。
(40代女性 栃木県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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