手帳講座受講生を対象にしたフォローセッションを行いました。
許可をいただいたので、そのまま掲載します。
◆本日のご感想◆
・今回は前回の個別フォローから引っかかっていた自分の思考の癖について話を聞いてもらった。
高校生の時に初めて学校をさぼった時、ものすごく罪悪感を感じた。裕福な家庭ではなかったので、「お父さんとお母さんが頑張って稼いで通わせてくれてるのに、私は何をやってるんだろう・・・」と。ところが2回目以降は慣れてしまい、何も感じなくなってしまった。
その頃から、私は自分自身に甘い人間だから転げ落ちるのが早いという自覚がある。だから、「最初の1回を踏み外すのが怖い」という気持ちが強い。
その思考が今でも残っていて、月末の目標をぜーはー言いながら達成している理由もここに起因している。
今回個別フォローで話を聞いてもらって、「そこにこだわってると、成長が遅くなるんじゃない?」という新たな視点をもらった。
堕落するのが怖いと自分を律してきたから、今の自分がある。でも、こだわるポイントがずれることで、本当はもっと成長できるチャンスがあったのにそれを逃して来たのかもしれない。
毎月の個人ボードにしても、本当は「成長した」という成功体験を得るべきところなのに、私は毎月「間に合った」という成功体験を積んじゃってたんだなぁ。
私は「わかりやすさ」を好む傾向が強い。〇か×かにこだわっていれば、物事は非常にわかりやすい。×で終わったことに意味を与えるのは、「言い訳」とも取れるし、「柔軟性」とも取れる。その線引きが自分の中でできないから、〇か×かにこだわってるというのはある。
「〇か×かにこだわってると試行錯誤ができないよ」と言われたのが、今回の個別フォローで1番強く心に残った。同じ×でも、ただただ何もしなかった×と、その間に色々な試行錯誤があった×とでは、意味合いが全然違う。ちゃんと分析することで、×でも成長に繋げられるんだなぁと思った。
自分の思考の癖に気付いた時、それを払拭するためにはどうしたらいいんだろうと立ち止まることがある。今回の個別フォローでも、その癖で失っていること、もっと得られるものがあったことを具体的に挙げてもらい理解することで、素直に変えていきたいと思うことができた。
最後に「えみちゃんに足りていないのはクリエイティビティ(日本語訳:のびのびと)だ!」と新たなテーマをもらった。自分で作った思考の癖で、自分自身を窮屈にしてしまっているところがあるので、この言葉を常に持ち歩きたいと思う。
(E.M 40代女性 埼玉県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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