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【旅TIPS】#16 海外旅行の準備(飛行機・ホテル編)

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海外旅行の準備をまとめます。(2024年7月版)

ここ数年行っていたひとつの街への旅ではなく、複数都市に滞在するバージョンの基本の形です。

【なる早でおさえるもの】

旅行の日程をある程度おさえたら、私はなるべく早く手配をはじめます。

我が家の場合は、あざらしくんの休みが基本で、私が合わせる形をとっています。

3泊4日以上の旅行に行くのは主に春・夏・冬の講習の期間。半年前から希望を聞かれるので、その時点でお休みの日(=出講しない日)が決まります。

ちなみに、希望を出すのは時間割が決まる前。

なので、毎回休みを出すのは化学の講座が入りにくい時期(夏の場合は7月末)にしています。

 

▶飛行機(国際線)の予約

まずは飛行機からおさえます。

どんな航空会社が就航しているのかから調べるところから。

私はスカイスキャナーを使って、乗継便、直行便のそれぞれで主に就航している航空会社を調べます。(この確認作業はどこに行くときもやっています)

今回の場合は、成田ーオークランドの直行便はニュージーランド航空とANA。

経由便は、成田or羽田発でシドニーもしくはブリスベン経由でカンタス航空。

正直、私はニュージーランド航空で直行便を利用する気まんまんだったのですが、カンタス航空との価格差はほぼ2倍…(復路はセール価格でした)。

羽田発着便も選べるし、久しぶりの長距離フライトで直行便はきついかも…と乗継便のメリットも感じたので、今回は、乗継便をセレクト。

往路:成田→ブリスベン→オークランド

復路:オークランド→シドニー→羽田

往路・復路ともに夜便だったのも、時間の節約になるしで魅力的でした。

今回、3月末に予約したときのお値段は座席指定料金込み、30kgの預け入れ手荷物込みで、往復1人あたり175,025円でした。

なお、飛行機チケットの決済には、海外旅行保険のついたカードで決済することをおすすめします。(別記事に詳しく書きます)

 

▶ビザ

日本のパスポートは最強とも言われていて、ビザなしで渡航できる国が世界でトップ!

だけど、いつの間にかルールが変わっているかもしれないので、リピートしている国に行くときでも、いちおうビザの確認だけはします。

ニュージーランドはビザが必要で、発行までに72時間かかることもあると案内がありましたが、今回の私の場合は1分で「issued(=発行済み)」のメールが来ました。(笑)

早め早めに動いておきましょう。

 

【旅行3ヶ月〜2ヶ月前に動くこと】

▶ホテル、移動手段、オプショナルツアーの予約

その国に行く準備を終えたあとは、本格的に旅程を考えます。

ガイドブックを見たりなどの情報収集の時間がそれなりに必要なので、今回私が最終的に予約に動いたのは6月に入ってからです。ベストシーズンに旅行に行けるときはもう少し早く動くかも・・。(笑)

ニュージーランドの場合は、1週間の旅程が取れるなら、滞在地は4つの大きな都市から2〜3箇所選べます。

私達は、オセアニアスタイルのカフェを体験したかったので、オークランドは単に玄関口としてではなく、町として滞在したかったのでまずは一箇所目としてカウント。(結果的にはオークランドが一番満足度低かったけど…笑)

2つ目はクライストチャーチとクイーンズタウンで迷った結果、クライストチャーチを選びました。

理由は2つあります。

まずは、クイーンズタウンはかなり南の方に位置するので、かなり寒くなりそうだったこと。(スキーに行くならクイーンズタウンがいいと思います)

もうひとつは、今回行きたかったマウントクックやテカポはクライストチャーチのほうがアクセスが良かったこと。

いずれにしろ町に滞在するというよりは、マウントクックに行くツアーの拠点という位置づけで選びました。

そんなわけで、クライストチャーチへの国内線やホテルの予約は、ツアー参加に都合が良いものを選ぶ必要があります。

ホテルは、ほぼ寝に帰るだけなので、シンプルでリーズナブルなところ。

ツアーのピックアップ場所に近いことも確認して確保しました。

私は海外ホテルは主にエクスペディアでおさえるのですが、注意点は返金不可のプランを選ばないこと

今回はマウントクック・テカポのホテルは、3日前くらいからキャンセルフィーが全額かかるのでどうしようもなかったのですが、物件によっては前日までのキャンセルができたりします。

海外では何があるかわからないので、少しお金かかってもキャンセル可能なホテルを選んでおくのが無難だと思いました…。

オークランド⇔クライストチャーチの国内線は、主にジェットスター。

1日にいくつか便があったので、オークランドのホテルから空港に移動して無理のない時間の11:40発を選びました。

(結果大寝坊してこの時間にしておいて良かった…)

復路もクライストチャーチのホテルから移動できる時間ということで朝イチは避けて11:25発をセレクト。

日本だったら迷わず始発を選ぶところですが、公共交通機関に信頼感のない海外では空港に行くのも地味に冒険なので(笑)、余裕をもった便を選ぶことをおすすめします。

今回クライストチャーチ空港はかなり余裕があったのですが、おいしいカフェでおいしい朝ご飯をいただくことができたので、大満足でした♡

次回に続きます。

 

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