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【雑感381】「体力には自信がある」とは言わない話

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私は自己評価として「体力には自信がある」とは言わない。別に体力がないとは思わないけど、

「普通よりちょっとあるかな、劣っているというほどでもないけど」くらいだ。

まあでも私の日常の基準は確かにそれなりにハードなのかもしれないとは思う。

日々の通勤もよく行くコストコも片道5kmというのもやっぱり多いほうだと思うし、休みが週1回というのも、普通の人の体力基準では少ないし、しかもその1日に3:00起きで海外旅行に行くなんて、と。

それはわかるのだけど、でも、それくらいなら、別に「自信がある」とまではいかない、というのが私の感覚なのだ。

なんでそこまでにいかないかというと、私の「体力に自信がある」の基準は周囲の人と比べているからだと思う。

例えばうちの会社には「体力に自信がある」たちばかりだし、私がSNSでフォローしたり本を読んだりして日常生活を垣間見る人々はみんなかなりの体力があると思われる人ばかりだ。

その人達に比べれば、私は睡眠時間はきっちり取っているし、スキマ時間の昼寝もしているし。

むしろ私が他の人と違うのは、生産性の高さだし、集中力だし、ロスのなさだし、同じ失敗を2回しないことだし…と積み重ねと工夫で成り立っているあれやこれやだと思う。

ただ、ここまで生産性の高さに拘れるのは、体力が余っているからなんだとも思う。

日々の生活で疲れ切っていないから、「もっと良くなるには?」という向き合うにはしんどいお題に向き合える余裕があるのだと思う。

(ちなみに、この記事を書いている今日は、朝10:00から妹家族と母とひまわり畑に大混雑36℃の中行ってきて、ずっと立ちっぱなし&子どもの相手して17:30にカフェで解散まして、みんなは早々に引き上げたので、私はその場でこのアウトプットを書いています。これは体力がある証拠なのでしょう笑)

寝ないで長い時間体を動かしたり、強度の高い動きをできることだけが、「体力に自信がある」というわけではないと思うのだけど、どちらかといえば、それができること「だけ」をもって、「体力に自信がある」と自負している人が多いと思う。

体力があることでの恩恵はそこじゃないと思うんだがなあ。

私は自分の人生をもっともっと良くしていきたくて、そのためにやりたいことは日々たくさんあって、なのに、自分の体力の限界や眠気が来て寝るしか選択肢がないことを、いつもいつも残念に思っている。

だから、「体力に自信がある」とはとても言えない。

 

 

 

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