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【雑感401】初の海外オフ会を実施して思うこと

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12月に行った10年プロジェクトの台北オフ会は、

基本メンバーのみんなに分担してプランニングはお願いして、ダントツで台北に詳しい私はフォローにまわる程度にする予定でした。
(このやり方そのものは何も台北に限らないのですが)

合宿とは違って、担当者は担当の時間枠の中で、みんなのやりたいことを調整し、最終決定する係。

参加メンバーがそれぞれまずはざっくり自分のやりたいこと行きたいことを提案したものからいくつかピックアップし、実現可能な形になるように下調べして調整する。

その結果、気が乗らなかったり自分でほかに時間を使いたい人は離脱OKということにして、枠の担当者にあまり大きなプレッシャーにならないようにしました。(実際は離脱はあまりなかったのですが)

この中で台北に詳しいのはダントツで私…というか、他のメンバーは人生初台北とか、観光するのは初とかそのレベルだったので、だからこそ私は極力プランニングはにはかかわらないようにしました。

私がオススメを一言でもいえば、もうそれで決まってしまうくらいの、圧倒的な経験の差があることをよくわかっていたので、私は各自のフライトスケジュールをまとめて台北駅のin/out時間を提示する程度にとどめました。(これだって旅の経験必要だもんね)

旅(特に海外旅行)は、予期せぬハプニングがあったり、想定外の出会いがあるからおもしろいのです。

もちろん、お金と時間をかけて来ているのだから、絶対に勝てる選択肢が魅力的なのもわかります。私だってgoogle mapの口コミをチェックするのは、限りあるお金と時間と胃袋(笑)を有効に失敗のないように使うためなので。

はずれを引いてしまうことは、その場ではおもしろくもおかしくもないけれど、時が経てば、そのはずれが一番の大きな思い出になることもあるのが、旅の魅力でもあり。日常生活では失敗は失敗でしかないもんね、多くの場合…。

確かにみんなに迷惑をかけるのは心苦しいけれど、でも、はずれを一緒に分け合ってくれる仲間でもあるのです。

私が今回のオフ会でみんなを試したかった(というと言葉は悪いですが)のは、ともに旅をする10年プロジェクトメンバーが、「迷惑をかけてはいけない人」から、「はずれを一緒に分け合ってくれる仲間」になれるかということでした。
(実際にどうだったのかの感想はもうすぐアップするのでそっちを見ていただくとして…。)

時間とお金がかかることが旅のハードルでもあるけれど(うちのようなオンラインコミュニティの場合は特に💦)

ともにコツコツ自己研鑽を積み重ねている仲間だからこそ、一緒に果敢にチャレンジして盛大に失敗して、笑いあえる仲間になれると思うんですよね。

 

 

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