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【雑感402】「自分では選ばない選択肢」への理解と尊重

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前回は念願の海外でのオフ会、その概要を簡単にご紹介しました。

http://ohisamayoko.com/yokoview401

そもそも私は普段は旅行はひとりもしくは家族となので、いわゆる「友達と旅行に行く」という経験がほとんどないんです。

でもそれは私に限ったことではないと思うんです。この年齢になってくると、一緒に旅行に行けるほどの友人関係の維持というのはなかなか難しくないですか?

そんな私にとっては、10年プロジェクトの合宿を3回、北海道でのオフ会を1回、とリハビリを重ねてきての今回の台北企画、なのです(笑)

個人的にいろいろ思うことがあったのですが、やっぱり一番大きかったのは、(国内だったらひとりで行けても)海外は「みんなで行く『から』」できることがあったこと。

例えば今回は台北だけではなく基隆という郊外に出かけました。

夜市が有名な街で、漁港はフォトジェニックでもあったので、ずっとgoogle mapに旗が立っていたのですが、私ひとりではあまり行く気になれず、ついつい後回しにしていたところで…。

シンプルに遠いし、言うても私は普段そんなに夜市に行かないし(笑)、台湾はスカッと晴れるのはかなり少ないので、いくらフォトジェニックでも映える写真はなかなか撮れそうにないし…と。

だから、みんながいても、私がプランニング担当だったら実現しないことでもありました(笑)

実際行ってみると、基隆駅からのバスはいつまでも来なくていきなり心折れそう(笑)

でも、みんなで(励ましあって)おしゃべりして乗り切りました。

行ってみたら、曇りでもまあそれなりに写真はかわいく撮れたし、現地でカステラのお裾分けをいただいてすごく嬉しかったし、素敵なカフェでコーヒータイムもできたし。

(実はあんな田舎なのにおしゃれで台北価格のカフェがいくつもありました!)

夜市でも、謎の台湾輪投げ(笑)?を体験したり↓、台南名物のえびめしを久しぶりにいただけたり。

私は普段「こうしたい」がそれなりにある分、他の要素が入ってくることが結果的になくなってしまう。だけど、人の力を借りれば、自分ではできない経験ができるんだなあと実感できました。

「自分では選ばない選択肢」への理解と尊重ができる私でいたい。

またみんなと旅がしたいなあ。

 

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