能力開発の現場では、「逃げている」という指摘をすることが多いのが現実です。残念ながら。
そして、残念なことに、私が出会う年齢(19歳以上)だと、「逃げている」が初犯ということはなかなかありません。
つまり、「逃げること」を繰り返した結果、逃げることが癖になっているのが現実です。
前回、若い方は人生の積み重ねが少ない分だけ希望があるという話を書きましたが、逃げることに関しては社会人3年目くらいまで(もしくは新卒入社1社目)が現実的な限界ラインです。
まだ20代前半なのでだいぶだいぶ若いけど、逃げることに関しては子供の頃からの蓄積。だから、高校生の段階でもうしっかり逃げ癖がついていることは別に珍しいことではないと思います。
逃げることが癖になっている人の特徴は、シンプルに言えば、逃げている自覚がないこと。
「自分なりに努力したけど限界です」と本人は言うけれど、私が見る限り、まだまだだよな〜と思うことしかないのが現実です。
もちろん、その限界は私が決めることじゃないし、本人なりに頑張っていることはわかるんです。
わかるけど、私の目からすれば、「ちょっと」やっただけですぐに挫折しているように見えるから、
「物事は最初からうまくいくわけないしな〜」とか言いたくなるし、「うまく行かないならやり方を変えなきゃいけなくて…例えば、『自分なりに』じゃなくてうまくいった人のを真似るとか…」と突っ込みたくなることばっかりなんです。
逃げているということがわかったとき、そのことについてフィードバックするかしないかで言うなら、するほうを選んできました。
というのも、今までの人生の中で、「逃げている」という指摘をしてくれる人がいなかったと思うから。
でも、最近は、あまりフィードバックをしないようにしています。
本人にとっては逃げることが「必要」なのだと、最近は思うから…
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