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【雑感457】どう努力しても人間関係が良くならない現実(後編)

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人間関係がうまくいかないとき、「自分は全く悪くない、悪いのは全部全部あいつのせい」と思っていることが、ほとんどだと思います。

自分は全く悪くないのだから、関係性を良くする努力は、相手がするべき。

だけど、相手が変わってくれることは、現実的には、ありません。

だから、私が対話をするときは「そう思っているうちは、関係性は永遠に良くならない」という話をしながら、自分ができることを探してもらうアプローチをとっていました。

その場ではその通りだと言ってくれて、実際に自分ができていないことやできることを探してくれてコーチングセッションは終わります。

でも、実際の現場では、おそらくそれは実行されていないのではないかと思っています…。

なぜなら、「自分は全く悪くない、自分は正しい」と思ったままだからです。

自分にできることはある。
それはわかるけど、でも、なぜ間違っている相手が何も努力も変化もしなくて、正しい自分が努力や変化をしなければならないのか、ということについて納得いっていない状況なのには変わりがないからです。

自分は間違っていないから、自分が努力する必要はない。

人間関係の悩みの根底にあるのは、だいたいがこういう思いです。

そして、「自分が努力する必要はない(努力するのは間違っている相手の方だろう)」と思っている人に対して、アドバイスをしようとコーチングをしようと、何も変わることはないのです。

だから、今の私は、「自分は悪くない間違ってないと思ってる?」と確認したり、「そもそもその人とかかわろうという気があるのか?」ということを確認しています。

大体の場合が「かかわりたいとは思っていない」となるので、そうなったら、何もできることはない、で会話終了です(笑)

今から振り返ると、なんと解決しようがないことに首を突っ込んでいたんだろう…と思います。

コーチングの力も自分の力も信じていたので、解決できないと認めることができませんでした…。

 

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