3月のコーチング練習会アドバンスクラスは、富山在住のメンバーがタイミングを合わせて東京に来てくれると言うので、コーチング練習会を対面で行いました。
(以前はコワーキングスペースや貸し会議室などで行っていたのですが、コロナをきっかけに、Zoomでの開催が基本になっています)
昨年も一度対面で行った回があり、その後に参加者みんなでランチに行った時間も含めて、またやりたいね〜となっていたところで、今回二度目の開催という運びになりました。
コロナ以降Zoomで毎月開催してもう4年になるので、私達もだいぶ慣れていたのですが、やっぱり対面で開催すると、対面の良さやオンラインの制限を改めて感じます。
5分間コーチングセッション自体は一対一なので、(慣れれば)オンラインでのデメリットはあまり感じないのですが、その後のオーディエンス参加のメンバーも含めた感想戦の盛り上がりが、オンラインと対面ではまったく違います。
オンラインでは音が重なってしまうと聞き取りづらいので、基本一度に発言できるのは1人だけ。
その1人の発言もなるべくストレスなく聞けるように、発言している人以外は音声OFFにして聞くのが私達のお約束になっています。
そして、その発言の始まりと終わりはかなりわかりにくいので、前の人の発言がきっちり終わってから、挙手→指名→マイクONという流れで行っています。
だけど、対面だとその人の発言の始まりと終わりって何らかの動きが出たり雰囲気でわかるものだし、発言にかぶせ気味に話したところで、音が聞こえてくる場所が違うので、重なり合うことなく、別の発言として聞き取れます。
普段意識していないかもしれませんが、複数人で話すときによく聞いてみてください。実際はかなり重なり合って話してる場面があるはずです。
そしてその重なり合いは、決して耳障りなものではなく、むしろ参加者の発言を次から次へと引き出す役割をしていることにも気づけると思います。
(余談ですが、あざらしくんの仕事のオンライン会議はマイクOFFは発言する気なし=やる気なしとみなされるので、常にマイクON…みんながみんな静かな仕事部屋があるわけではないのに…とリビングで参加している我が家はいつもモヤモヤします)
そんなわけで、昨年対面開催して上記のような手応えがあったので、2回目になる3月開催は、参加者が全員参加するディスカッションの時間で、ひとつ企画を準備することにしました。
詳しくは次回に…!
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