コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて7名のご参加だったので、3回に分けてご感想をご紹介します。
*10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・ 前回宿題の陽子さんのコメントで「相手のコメントやアドバイスがわからない場合は聞く」とあったが、私はこの聞くことがあまりできていないと思った。
理解できるまで粘る力が弱いと感じた。その根底にたくさん聞き返すことで、しつこいと思われたなくないという気持ちがあると思った。しつこく聞くことの捉え方を勘違いしていたと思った。
この間違った捉え方が、自分の考えを伝えよう、わかってもらおうという気持ちを弱くしているのかもしれない。わかるまで聞くことで、わかりあえることに繋がっていくように思う。わかるまで聞くことを粘ってやってみようと思います。
また、仕事で重きをおく部分のズレのセッションが印象に残った。
「まだまし?」「それはあり?」の言葉使いは、セッション中はあっさり聞き流してしまったが、クライアントを前に向かせるための配慮だったとわかり、スゴイ・・と思った。同じ意味合いでもちょっとした言葉づかいで、相手の感じ方も違ってくるのだなと思った。あまりに自然すぎて気づきませんでした・・
そして、自分の価値観軸で話すことは、良かれと思っているのに相手には伝わらないのだと改めて感じた。日頃から相手をよく知るために会話の回数を重ねて、伝え方を工夫していく必要があると思った。
まずは対話回数を増やすことに取り組んでいこうと思います。
ありがとうございました。
(さちえ 40代女性 東京都)
・今回のコーチング練習会ベーシックでは、宿題披露の時点で、メンバーの報告事例での良いフィードバックのコメントを陽子さんが丁寧にすくい取って、他のメンバーに対して、日常で同様のフィードバックが出来ているか、改めて問いかけてくれたのが印象的でした。
相手のコメントが外れているなと思ったときに、必ずしも表に出してくれる人ばかりではない。
私は表情に現れやすいタイプではありますが、皆がそうではないということも頭に入れておかないといけないと改めて思いました。
今回のセッションでは、一見単なる相槌として聞き流しがちな、「アリなの?」「まだマシ?」「溝が出来た?」等の短文が、クライアントのタイプに合わせて、必要だから出てきた言葉として浮き上がって聞こえてきました。
私もクライアント役をしましたが、対象の人物の特徴として最初に紹介したエピソードが印象的過ぎて、聞いていた皆さんが混乱していたコメントをいくつか聞き、自分自身の普段の話し方についてもかなり気を付けないといけないなと振り返ることが出来ました。
改めて、練習会の場以外の日常でも少しでも明確な質問、反応を選択していけるように、失敗も含めて挑戦していこうと思いました。
(A.S 40代女性 北海道)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています!
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