コーチング練習会のご感想をいただいたので、ご紹介します。
基礎から座学を学ぶことを目的としたベーシッククラスを増設しました。
私を含めて６名のご参加だったので、２回に分けてご感想をご紹介します。
＊10年プロジェクトメンバー限定の会になります。
◆本日のご感想◆
・セッションでは子供の小学校の係決めについて陽子さんにコーチングをしていただきました。
私の自己認識では係を引き受けた方がよかったのかどうか判断がついていなかったのですが、陽子さんは「やらなくてよい」を前提に「どうしたら居心地の悪さを軽減できるのか」に導いてくださったのに驚きました。
私の話しぶりから「本音はやりたくない」を感じ取ってくださったのだと思います。
セッションでは外側から解決できる方法を導き出してくださいましたが、その後の解説でも言われていたように自分を犠牲にしてやりたくないことを引き受けなくて済む考え方、マインドの持ち方をどうやってできるようになるか、もう少し深めたいと思います。
（A.K 30代女性 富山県）
・ 冒頭の共有事例では、平和主義を建前に自分の意見を言わないことが、めぐって他の人を傷つけてしまう、という事例が印象的でした。
私自身もこういうことは多く、目の前のどうでもいい人の発言に意見・反論しないことで、結果的に大切な人を傷つけている、ということは最近までわかっていませんでした。
また、自分が共有した「わからないから・私バカだから、と自分のやることを私に依頼してくる人」の事例では、「そのまま受けると、相手をバカだと認めていることにもなる」と指摘され、確かに！と気がつきました。
自分も「頼られている」ということにしておいて自分の自尊心を満たしている部分もあったのですが、極力相手にやってもらう・考えてもらう方向で対応していこうと思います。
（40代女性 栃木県）
・ 三つ目の事例は、勉強会後の追加解説時間まで使って理解に努めましたが、一番難しいセッションでした。（つい、教え諭したくなってしまう）
オーディエンスの感想で「陽子さんの口角が下がっている」というものがあり、あえての意図的な口調と一緒に、意図が表情にも表れているものなんだと思いました。
コーチとクライアントが同じ熱意で会話しても理解できない時は、クライアントの意志が見えない状況で、コーチングセッションとしては終了していると勇気を持って判定するという応用的なコーチングスタイルを知ることが出来ました。
今回の勉強会では、たくさん質問をして小さな疑問点も無くすことが出来ました。ありがとうございました。
（A.S 40代女性 北海道）
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
毎日更新しています！
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