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【私の1カ月】2021.04 一ヶ月あればベーグル屋さんのコンセプトが決まる

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3月から料理が得意ではない私がベーグルを焼き始めて、一ヶ月で通販ができる体制まで持ってこられました。

4月の一ヶ月は、毎週お客様にベーグルをお送りしながら、私がやりたいベーグル屋さんのコンセプトをかためていきました。

こういうことは、私は脳内でやるのではなく、実践でやるものだと思っています。

そんなわけで、今月の振り返りは、この一ヶ月で実際にほぼ毎日ベーグルを焼いて送りながら考えた、私のやりたいベーグル屋さんについてシェアします。


1.シンプルベーシックなベーグルを焼きたい

パンの中でもベーグルはヘルシーなのに食べごたえがあるので、わりと女性に人気の食べ物だと思います。

そして、パンよりもオリジナリティを発揮しやすいような気がします。だからなのか、パン屋さんよりも見栄えがいいものが多い気がします…私が情報収集しているのはinstagramだから、特になのかもしれません。

だけどだけど、、私はシンプルなものが好きなので、そういうもりもり華やか系ベーグルにはほとんど惹かれないのです…甘いものが苦手だというのも、大きいのですが。

なので、私が作るのは、中の具材は多くて2種類。
生地のおいしさがわからないくらいにあれこれ濃ゆい味を詰め込むのも、あんまり得意ではありません。

そんなコンセプトでメニューを考えたいと思います。

ちなみに服もほぼほぼ無地しか着ません(笑)

2.日常食を作りたい

シンプルベーシックは単なる好みの問題だけではなく、私は日常食を作りたいという思いがあります。普通に朝とかお昼に食べるベーグルを焼きたい。

というのも、これはあんまり他所では語ってこなかったことですが、あざらしくんと私が作る塾(TEPPAN塾)のもともとのコンセプトは、食堂付きの塾なのです。

塾って、中学生高校生が学校のあとにそのまま行く場所だと思うのですが、そのまま授業じゃ絶対にお腹が空く。だから、腹が減っては戦ができぬ、というわけで、かんたんなご飯を出してあげられる環境ができたらいいなあと漠然と思っていました。

そして、そこで勉強だけに偏らずに、いろんな話ができるコミュニケーションの場になれば、と。

ちなみにうちの家族では、その話は結構前からしていて、初代おかみさんに母をスカウトしています。

給食のおばあちゃんなんて、シビアな環境の子どもたちが一番必要としているものじゃないか…(笑)と。笑い話ですが結構まじめです。

私が食べ物を作る(売る)としたら、やはりその基本にあるのは「腹が減っては戦ができぬ」なんですよね。この一ヶ月あれこれ作りながら、その思いがとてもしっくりきました。

もしくはアンパンマン、かな?

 

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