文房具が好きかと言われたら、間違いなく好きで、中でも筆記用具が好きです。
だから、その「好き」が転じて道具の方向に走ってしまったのだなあと思います(笑)
今日は、普段いわゆる紙に書くものとして私が一番使うボールペンをご紹介したいと思います。
▶ボールペンの弱み
講座を行う関係で、受講生の筆記用具も拝見するのですが、ボールペンのユーザーはあまり多くないようです。
ボールペンは一般的にはインクがかすれるタイプの筆記具なので、あまり字がきれいに見えないし、色展開もそう多くはない場合がほとんど。
インク問題はジェットストリームが全面的に解決してくれましたが、ビジュアルは水性ボールペンと比べてあまりかわいくないかも。。。
敢えて選ばない限りはボールペンという選択肢は微妙な位置づけかもしれないというのはわかります。道具派な私にはビジュアル面は全く気になりませんが(笑)
▶私のこだわりポイント
ボールペンを使う一番の理由はその書きやすさです。
特に、ボールペンは軸の太さが太いバリエーションが多いのも魅力。
(水性ボールペンは細い方の展開が豊富ですよね)
小さいところにチマチマ文字で書くのが苦手な私は、1.0mm以上のボールペンで書きなぐるのが好きです。
太軸で書きやすいものは、日本のメーカーにもありますが(パイロットとか)海外製品の方が色も種類も豊富なので、自然と海外製品を使うようになりました。
海外で細いペンってあんまり見なくないですか?
▶おすすめメーカー(日本で買えるもの)
日本の筆記用具メーカーはとても優秀なので、敢えて海外製品を求める人が少ないからか、取扱はそう多くはないです。
その中で一般的に手に入りやすいのはBICでしょうか。オレンジBICは昔はどこの文房具屋さんにもありましたよね。
私が普段講座で使っているボールペンはこのBICの海外輸入製品です。
普通の文房具屋さんにはないのでAmazonで10本入り1箱を買っています。
欲しいという受講生にはその場であげてしまったり、カバンというカバンに1本は入れているので、10本で買っても全然OK(笑)
▶おすすめメーカー(日本ではあまり買えないもの)
ヨーロッパに旅行に行ったときは必ず文房具屋さんに立ち寄ります。
そこで見つけたお気に入りのメーカーはこちらの3つ。
Amazonで売っていなくはないのですが、どれも常軌を逸した金額…。
そして、他の場所では見ていないものばかりなので、どれも運命の出会いなのかも。。
①ファーバーカステル
日本では色鉛筆で有名なメーカーですよね。
普通のも持っていますが、特にのカラフルなボールペンセットがお気に入りです。これはトリノのドラッグストアで買ったもの。
・レイノルズ
フランスのメーカーです。前にプラザで売っていたこともあったような…?
特に白軸のは日本でも見たことあるような気もする…。
こちらでもご紹介されていますが、色展開もあって、私は紫を持っています。
ブリュッセルのショッピングセンターの文房具コーナーには4色しかなかったのでひとまず全部それをお買い上げ。
フランスのメーカーだけど、フランス語圏のベルギーにはあるんだなあと妙に納得したのを覚えています。
・Paper Mate
アメリカのメーカー。だけど、世界中に展開しています。
私はバルセロナで買ったのだけど、クアラルンプールの激安スーパーでも見かけました。
これもスルスル書けてお気に入り。
海外のボールペンって、軸がむき出しになっているものがほとんどなんだけど、でも書きやすいものもたくさんあるので、出会ったら是非試してみてくださいね。
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