受講生とフォロー講座で義理の家族との付き合いの話になった時、
義理の母と旅行に行ったときのことを思い出しました。
こんな好き放題にやっている私ですが、ちゃんとあざらしくんの家族とはうまくいっていまして(笑)
昨年の秋は義母とふたりで二泊三日のソウル旅行まで行ったくらい。
町中を歩いている時の、義母との会話。
義母:「私、こんな外国にひとりで放り出されちゃったらほんとどうしようって感じ!」と。
(おそらくアテンドの私がいるから自分が今外国にいられるという話なのだと思います)
私:「どうしようって、ホテルに帰りたいから教えてくれって頼みまくるしか無いですね」
義母:「だって言葉も通じないじゃないの」
私:「通じるまで繰り返したりジェスチャーで伝えたりするだけですよ」
…とまあなんとも冷たい反応をしたのですが(笑)
でも、ほんとそうなんですよ。どうしようじゃなくて、やることはひとつなんです。
義母いわく「陽子ちゃんみたいに冷静にできないわ、頭が真っ白になっちゃう」とのこと。
確かに私は頭が真っ白になることはほとんどなく…。
むしろピンチのときほど落ち着いて対処しなきゃとそれこそ落ち着いて考えられるタイプ。
なので、いたずらに「どうしよう」とか「不安」という言葉を口にしません。
したところでどうにかなるわけじゃないから。
(「暑い〜」「寒い〜」ってのも同じだと思うのですが、これは出ちゃう…なんでだろう)
↑義母とソウルに行った時に見に行ったNソウルタワーからの夜景。
「どうしよう」とか「不安」が口癖になっている人、義母以外にもよくいらっしゃいます。
そんなわけで、私は、「どうしよう」と言われたら、「どうしたいの?」と返します。
そうすると大抵の方が「こうしたい」と言います。
じゃあ、そうすればいいじゃん(笑)
「不安です」と言われたら、「何が不安なの?」と聞きます。
そうすると大抵の方が「よくわからないけど不安です」と言います。
よくわからないなら「不安」じゃなくて「よくわからない」じゃん。(笑)
だから「何がよくわからないの?」と聞きます。
大抵の方が「何がわからないのかわからないです(でも何か間違ったことをしている気がする)」と言います。
でも、私が設計しているものに関しては、何か問題があればその都度の対応で大丈夫です。
追記:わかる=安心、わからない=不安というのは前提としてあるのは理解しています。
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