私は時間管理の技術を講座でお伝えしていますが、
時間管理ができるようになる前に自分で簡単に直せるポイントがあります。
それは、
お休みの日の時間の使い方と、お金の使い方。
このふたつの使い方を変えると、それだけで変化があります。
どう使えばいいのか。
ズバリ、お休みの日とお金を自己投資に使うのです。
例えばいま目の前に起きている問題を解決するためのスキルを身につけるためにお金と時間を使う。
本を読むもよし、講座で学ぶもよし、実践してみるもよし、とにかくなんでもいいから、
目の前に起きている問題に向き合って、自分に必要なものを手に入れるために時間とお金を使う。
こう言うと、「そりゃそーだ」で流されてしまいそうなので、もう少し突っ込んで書きますと。
書き出したらキリがないので、3つにまとめました。
1.自己投資にお金を使うことに慣れていないと、金銭感覚がおかしくなる
例えば私の時間管理個別講座は現在は90分で¥9800です。
(2017年11月より価格改定します)
「えっ、1万円?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、チェーン店のスタンダードクラスのサービス関係の相場が10分¥1000くらいです。
例えばネイルでも美容院でもシンプルなメニューだと¥6000くらいだと思うのですが、施術時間は1時間くらいですよね。
そう考えると、一生モノのスキルが得られてしかもじっくり個別でお話を伺うのであれば、これって決して高くはないはずなんです。
2.自己投資にお金を使うことに慣れていないと、受け身になる
自己投資は、チェーン店の均一サービスレベルの保証がない分野の話。
だから、自分なりに物事の価値を見極める目と軸を持っていないと、選べません。
お金を使うときの基準がない人で、自分の軸がしっかり持てている人って私はあまり見たことがありません。
そうそう、誤解がないように言っておきますが、品質保証ができないというのは決して悪い意味ではありません。
自分次第でいくらでも品質を上げられるという意味です。
私の講座にも手帳の使い方マガジンを読み込んでノートにまとめてから参加される方もいれば、「参考になればと思って」と参加される方もいます。
私の講座は90分が限度なくらいあまりに濃厚だけど、「参考になればと思って」参加すると、「参考になれば」という情報しか手に入らないかもしれません。
また、私の講座はアクションプランナーを使うことを明記していますが、
(それまでは別の手帳を使っていても)バーチカルタイプの手帳に書いてみて練習してくる人もいれば、講座でバーチカルタイプの手帳の話を聞いてから決めようと言う方もいらっしゃいます。
もちろん講座ではしっかりやり方をお伝えしますので、そのとおりにやっていただければ問題ないはずなのですが、
やっぱり実際書いてみて参加されたほうが、自分のわからないことや書けなかったところについて質問できるものだと思います。
3.自己投資にお金を使うことに慣れていないと、自己肯定感が高まらない
自己肯定感って目に見えないものだから、どれくらいあるのかとかどれくらいすり減ったのかとかを観察するのは難しい。
だからこんなことを言ってもピンと来ないかもしれない。
でも、日常的に自己投資をしている人ならわかると思う。
私の講座にいらっしゃる方は、よくなりたいという思いでいっぱいで、「こんなお金を使っても、こんな講座を受けても、意味ないんじゃないかなあ」という思いとは無縁だ。
私の講座は日々実績を積み上げているので、講座自体は絶対結果が出るものになっています。
なので、よくなるために必要なのは、受講生本人が「この投資を価値あるものにしよう」という決意。
投資というリターンが不確実なものに時間とお金をかけられるということは、リターンを生み出せるという自分への期待がある状態。
これって、いわゆる自己肯定感のこと。
だから、将来リターンが確実にあるものしか自分にお金をかけないということは、知らず知らずのうちに「自分なんてどうせ無理」という思いに支配されてしまうのです。
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