この1カ月、苦手なことにチャレンジしていました。
それは、音声や動画でコンテンツを作ること。
私、自分の声ってあまり好きではないのにチャレンジしたその背景について今日は書きますね。
11月からの講座リニューアルの趣旨は、講座の前後をもっと活用できるものにするということ。
具体的には、
・講座前:動画や音声を使った予習教材を作り、講座での学びを深めていただくこと。
・講座後:学んだことを継続的に実践できる環境づくりということで、10年プロジェクトの3ヶ月参加権をつけること。
準備はすべて整い、早速2月の講座にお申込みいただいた方に講座受講生限定の無料特典をお送りしました。
無料特典は動画と音声から選べるようになっていて、受講生のニーズに合った予習をしてきていただくことができます。
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やってみて気づいたこと。
私にとってはテキストでの発信よりも圧倒的に効率が良い!
この発見ってものすごく大きいです。
だって、自分で言うのもアレですが、私テキストでの発信は比較的得意だと思っていたので。
得意意識があるもの(=テキスト発信)を手放して、苦手意識があるもの(=音声発信)に切り替えるなんて、なかなかできることじゃありません。
実際やってみて、自分の認識が180度変わってみて、自分の頭の硬さを痛感しました…。
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なぜ音声という選択肢を自分が取れなかったか。
①うまく話せない
(えーとかあーとかの口癖は私は聞く側だと気になる方です)
②自分の声が好きじゃない
(嫌いと言うよりは違和感に近いかもです、自分自身で聞いている声と違うので)
③台本通りにしゃべれないので、やり直しが面倒くさい
(残るものはある程度完璧にして残したいという気持ちも少々あるのでなおさら。テキストならいくらでも簡単に直せるし)
一方で、なぜそんな私が音声という選択肢を現実的に考えるようになったのか。
A.売り上げ構成を変えていく必要性を実感し、アドバイスをいただいたこと
(マンパワーの限界)
B.手帳の使い方をテキストで説明しているnoteマガジンがあまり読者に刺さっていなさそうなこと
(私のテキストの表現力の問題)
C.すでに300本以上アップロードしている、あざらしくんの化学の授業動画の広がり。チャンネル登録数約1800人です。
(やっぱり動画とか音声情報って伝達力あるんだ)
D.あざらしくんが毎日見ているゲームプレイ動画の良さが「独特の喋り方と凄腕の実力」であること
(ん?それって私も同じ系統じゃん?しゃべりがうまくなくてもいいのか!)
そんなわけで、実際マイクを付けて話してみたら、サクッと1本撮れました。
台本無くても、1発で撮れました。
なーんだ。
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結果、私の懸念事項はどうだったかと言うと…
①実は意外とあーとかえーとかあまり言ってなかった。
②自分の声はたくさん聞けば慣れた(笑)
③台本通りにしゃべれないままだけど、実際録音してみると完璧じゃなくてもあまり気にならなかった。
…んーんと、つまり、やってみたら、自分の懸念事項の実体のなさがわかったわけです(笑)
来週に続きます!
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