「どうせやっても無駄だろうな」と思うことは、誰しもあると思う。
結果が出ないとわかっていたり、誰かに否定されたり、評価してもらえそうになかったり。
やったこと全部に意味を感じられて、結果が出るなんてことは残念ながらかなり難しい。
だから、無駄に時間や気力を消費するくらいならやらないほうがマシなのかも、と思うことは私だって当然ある。
私は常日頃、「やれないってことは、やりたくないってことだよ」と言っている。
もちろん、やりたい気持ちが実はゼロなんだからそれを理解しろと言っているわけではなくて、「やりたい<やりたくない」の不等式が成り立つってことが言いたいのであって。
やりたい98<やりたくない99も、ありうることだ。
これはやっても無駄、な話にも言える。
やっても無駄なんじゃないか98<やってみたい99だったらやるだろうし、
やっても無駄なんじゃないか99>やってみたい98だったらやらない。
無駄になるかもというリスクがないからやるのではなくて、やってみたい気持ちが無駄になる不安をちょっとだけでも上回れば、できるのだ。
私もこういう葛藤がよくあるのだが、そのときによく考えることがある。
それは、「(やっても無駄かもしれないけど)実績はできる」ということ。
講座をやっても赤字になるかもしれない。
でも、赤字でも講座をやったという実績はできた。
提案しても採用してもらえないかもしれない。
でも、提案したという実績はできた。
「実績」は自分をアピールするときにかなり有利に使える材料だ。
自分で自分のことを「すごい」ということはなかなか難しいものがあるけれど、実績ならさらっと語れるって人も多いのではないだろうか。
私は各種講座を2日に1回のペースでやっていることとか、日本全国で開催実績があることは普通にさらっと言ってる。
ちなみに今までに札幌・仙台・東京・小田原・川崎・浜松・名古屋・京都・大阪・神戸・新潟・福山・福岡・熊本で開催実績があるので、これだけやっていれば、「日本全国で開催しています」って言ってもいいかな、と思える。
人が人を評価するときは、雰囲気重視気分重視になることが多分にあるけれど、
実績があると、さすがにその実績を無視するわけにはいかないこともあると思う。
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