今日から4月!
アクションプランナーも4月始まりのものがありますが、4月始まりの手帳を使っている方も少なくないと思うので、手帳選びについてまとめておきますね。
バーチカルタイプの手帳は今いろいろなものが出ているので、ご自身の好みで選ばれると思うのですが、
個人的には、時間管理をしたいならアクションプランナー一択です。
逆に、文房具として捉えてしまうと、満足いかないところが多々見つかると思います。
手帳の用途は人それぞれ。
時間管理をしたいのか、それともそこまで求めていないのかをまず確認してみてください。
時間管理をしたい!という結論が出た方に、なぜ時間管理ならアクションプランナー一択と言い切れるのか、以下に、簡単にアクションプランナーにしかできないことを列挙します。
1.書きやすい時間枠とサイズ
まず、「書く」ということそのものについて言えば、最低でも時間枠の刻みは30分単位で、ぱっと見て読み取れるサイズで文字が書けるくらいの罫線の幅があることが大事です。
そのため、アクションプランナーは書き込める時間は6:00-23:30しかないのですが、自分の活動している全時間帯を網羅していることよりも、メインで活動するところの使い勝手の良さのほうが「書き込む」という点においては書き込める結果につながります。
2.時間管理に必要な機能「しか」ない
アクションプランナーには、普通の手帳にはあるメモ欄やマンスリーページがないので、そこが不便だという話をよく聞きます。
メモ欄が少ないのに使いづらさを持つのは、物事を時間に落とし込むのがまだ不慣れだからです。
落とし込めないから、「とりあえず」メモ欄を使うわけで、そしてそのままそれはメモとして終わる…大事なことだから書いたのに(笑)
マンスリーページについては、時間管理にはまったく役に立たないからです(笑)
「一ヶ月の様子を俯瞰して見たい」というのがマンスリーページが必要な理由の大半なのですが、俯瞰して見て何か行動が変わったかと言うと変わったという人を私は見たことがありません(笑)
時間管理に必要な機能「しか」ないことにより、思考停止&行動停止ページに逃げ込まないで、時間管理ができるようになるのです。
3.どんなに書いて消してもへたれない紙
ここが個人的には「時間管理」ならアクションプランナーと言い切る真骨頂なのですが…。
アクションプランナーは紙がめちゃめちゃ丈夫なんですよ。
(なので手帳としてはちょっと重い)
時間管理は未来のことを決めていくことなので、リスケありき。
私は決めたことをきちんと決めたとおりにやっているというイメージがあるかもしれませんが、そういう方は実際に私の手帳を見て触ってください。
書き込んではリスケして、の繰り返しですっかり傷んでゴワゴワになった手帳を見れば、時間管理とはどういうことなのかわかると思います。
毎日フリクションで書き込んだ文字を消しているから、紙が薄っぺらいのでは絶対ストレスだし、そのストレスでリスケがないレベルのものしか書き込まなくなります。
バーチカルタイプの手帳の市場ではその薄っぺらい紙の手帳の方がシェアが大きいようで、まだまだ時間管理の概念が一般的じゃないだなと思います。。
時間管理をしたい!という方の参考になれば幸いです。
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