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【雑感065】やりたくないことをやらない強さ

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先日インスタライブでこんな話をした。

やりたいことはやってもやらなくてもまあそんなに問題ない。

やりたいと思っていたけど、実際に実行にうつせていないってことは、まあ言ってしまえばその程度の「やりたい」なので、そんなにストレスもたまらないし。

本人はあれこれ言い分があるかもしれないけど、「そんなにやりたいわけでもなかったのかもなあ」と認められたらすべては丸く収まって万々歳だ。

 

だけど、「やりたくないこと」に関しては、それを断固やらないというのは、相当大変だ。

やらなくてもいい「やりたくないこと」はあまりにも多すぎて、私達は普段それを意識していない。意識の外に出すことは、やらないことを意味するから。

だけど、世間からしたらやるべきことにあたるものだったり、一般的なやり方として認知されているものだったりすると、それを「やらない」と貫き通すのは結構難しいはずだ。

 

 

例えば私の時間管理講座やコーチングで言うならば、

どこもかしこも「カンタン!」(←もちろん、漢字表記でもひらがな表記でも無くカタカナ)とか「これさえすれば!」な誰でも手軽にできますな売り出し方をしている。そのほうがハードルを下げられるからだ。

でも、私は、いくら集客が厳しくてもそれはしたくない。

難しいことをやってるわけじゃないけど、今までのやり方は捨てるという自己変革は間違いなく要求することになる。だから、誰もにできることだとは思わない。

また、インスタライブでも視聴者参加型の形式にこだわっている。
というかそうしたくて毎回毎回試行錯誤している。しかも土曜の朝に。

ただ見るだけな一般的な配信とはまるで逆なのはわかってる。数を稼ぎたければこんな時間にこんな内容のものをやるのはまったく間違っている。でも私は数を稼ぎたいわけではないので、これでやってる。

ただそれだけのことなのに、これをやり続けるのが難しい。

数を稼ぎたいわけではないのに、数が少ないと悲しくなる。揺れ動く。やっぱり土曜の朝なんて見てもらえないんじゃないか。

陽子さんの言ってることは難しそうと言われると、「カンタン!」と適当なこと言ってごまかしたくなる(笑)

これでいいんだろうか、っていつもちょっとしたことで立ち止まる。「迷いなんかない、まっすぐ一直線!」って言えればいいけど、なかなかそうもいかない。

だから、立ち止まって、どうする?って自問自答する。

自分は何を考え、何をしたいのかをまた文章に書く。

そして、「そんなのやだっ!私はそんなのやりたくない!私のやり方はこっち!」とぶんぶん首を振って、また戻ってくることの繰り返し。

 

 

 

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