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【雑感090】アウェーに身を置くこと

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10年プロジェクトのメンバーにたまに言われる。

「こんな私がここにいたら迷惑だから…」と。

アウェー感を感じているのだろうけど、そういう人に読んでほしい、私の感じているアウェー感。

先日、スタジオブルーのトレーニングクラスを受講しに行ってきました。

主宰の髪林先生のレッスンには何度も出たことがあって、以前もワークショップにも行っています。

今回は「ヴァシシュタを磨く」がテーマなのだけど、私はそもそもヴァシシュタアーサナができない(笑)

足をつかめないどころか、足を両方床で揃えることもできないくらいなので、明らかに場違いなのだけど、

スタジオブルーがOPENしてから一度もご挨拶に行ってないし、なかなかスケジュールも合わないしで、今回エイヤッと行ってみることに。

 

正直、このアーサナの練習で2時間半はしんどいし、何よりアウェー感が半端ない。

私以外はみんなともだちで名前で呼び合ってるし、

私以外は全員ヴァシシュタアーサナができるし(だから磨きに来ている)

私以外は全員前後開脚余裕でできるし。

最後に写真撮影用にペアワークをやったのだけど、私は足が上がらないから誰とも組めない。

先生が「陽子さん、私と一緒にやろう!」ってまっさきに声かけてくれたから助かったけど、私はカメラマンでお茶を濁していても普通にごまかせちゃうくらいの存在のアウェー感。

結局、ただ支えてくれるだけで安定感がまったく違うから、こんな写真が撮れるくらいには足を上げることができて、足を上げる感覚を少しでも感じられて、本当に嬉しい体験ができた。

 

10年プロジェクトや私の講座などで、「まわりはできているのに自分だけ(できていない)ってよく言われるのだけど、

そういうこと言う人には、ほんと私のこのアウェー感をぜひ感じてほしい。

「まわりはできている」が主観とかなんとなくじゃなくて、今目の前に起きている。

勝手に脳内で作り出したアウェー感の時点で逃げちゃってる人は、きっとこの居心地の悪さ、実体験したことないんだろうなって思う。

目の前にそれが現実として起こる恥ずかしさ悔しさは味わったこと無いんだろうな。

 

こんな状況だけど、私はまたここに来る。

だって、ここに来ると、できるようになることが増えるから。

ヨガって、私みたいに重量級で体が硬い人間には10年やってもできないことがたくさんあるのだけど、そんな私でも少しずつできることが増えていくんです。

 

 

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