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【雑感093】やっぱり教えるとか伝えるとか違うのだ

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私は自己啓発系の講師によくあるような「背中を押す」とか「サポートをする」とか苦手だ。

というか、別にサポートも背中を押してあげる必要性もないと思っている。

こんな世の中になればいいという思いはあるけど、「◯◯な人を増やしたい!」とまでは思っていない。

みんな好きなように生きればいいと思う。

 

私は「わかるーやりたいことやるのって純粋に楽しいよね!」ってただただ共感し合いたいだけだし、人はそういう「場」がありさえすれば成長できるっていう信念がある。

それを形にしているだけ。

「場」だからいろんな人がいるし、いろんな成長度合いがある。

どんどん成長している人がいる中で自分が停滞していたら焦るししんどいだろうけど、

それでもそこで自分に向き合って、しょぼい自分を認めることからスタートできる強さを持ってほしいし、そういうしょぼさがグループ内に存在していいだけの許容性も持っていたい。

そうは言ったってやっぱり発信しないことにはその「場」の存在さえわからない。

だから私はネットであれ講座であれ発信しているわけだけど、でもやっぱり使命とかそんなんじゃなくて、ただ楽しいからやっているだけ。

人より体力や根性に恵まれたからその分世の中に貢献しなきゃとは思うけど。

人にものを教えることに憧れるというか、導いている人がキラキラして見える気持ちもまあわからなくはない。

だけど、そんなふわふわキラキラしたことではなくて、ただただ共感できるって、すっごく幸せだし楽しいことなんだけどなあ。

だから、私は、講座では何かを教えるとかお伝えするとかそんなんよりも、

やりたいことやってることの楽しさ嬉しさありがたさを感じてもらいたいなって思う。

 

 

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