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【雑感105】他人の苦労を横目で見て自分の孤独を癒やす

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とある日のランチ。

開店前に着いたのでお店の前で待ってたら、開店時間の3分くらい前に、スタッフがのれんを外に出しに来た。

そして、外で待っている私には声 かけずにそのまま店内に引っ込んでしまった。

まだ時間前だったから少しそのまま待ってみたけれど、あんまり(開店準備で)バタバタしている様子はないので入ってみたら、「いらっしゃいませー」と。なんだ、開店したならしたって言ってよ。

いつも電話をかける仕入先の担当営業補佐は、いつも電話で名乗らない。

普通、電話を替わったら、「お電話変わりました、●●です」って名乗らない?

私は別に●●さんを名指しで電話を取り次いでもらっているわけではないので、なおさら。

そのあたりを取次が伝えてないせいもあるかもしれないけれど、

以前営業に「あなたのところの営業補佐の女性、電話に出ても名乗らなくて感じが悪いからどうにかしてほしい」という話はしてあるので(笑)、たぶん当人の問題。

こういう感じの残念さは、仕事であれプライベートであれ、事欠かない事例だと思う。

正直、「あ、この人仕事できるんだろうなー」と思える人だって決して多くはないし。

感じ悪い対応されると正直イラッとするけど、新人育成担当としては、正直ホッとすることもある。

だって、こういう残念な人を抱えている上司や会社があるってことでしょ?

他人の不幸は蜜の味、じゃないけれど、

大変なのは自分(の部下)ばっかりと嘆くよりは、ああここにも部下の育成で悩んでいる上司がいるんだって同情?するほうが気が楽だ。

大変なのが問題なのではなくて、「自分だけ」という孤独感が問題だからだ。

でも、これが、上司同士の愚痴大会になってしまうのは、一種のスッキリ感はあるけど、傷をなめあっているみたいで私はあまり好きではない。

コーチング練習会でも、部下の相談になると「うちにもそういうのいるよ〜」と盛り上がることはあるけれど、そういうときは成果や失敗のシェアに持ち込むようにしています。

 

 

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