これからの時代は、私達一般庶民も「情報格差」があると思う。
毎月海外旅行に行っていて、この７月は東京にいる時間のほうが少ないくらいな日々を送っているけれど、
それが可能なのも、私が持っている情報量が少しばかり広くて多いからではないかと思う。
お金ひとつとっても、
チケットのとり方や安くて便利なホテルの探し方など、普通に正規料金を払っている人からすれば、ずるーい！と言いたくなるような方法ばかりを私は実践しているかもしれない。
また、この日程を乗り切るだけの楽に移動する方法や荷物を軽くする方法なども、それを知っていればだいぶ楽にできることなんていくらでもある。
詳しくは私の旅日記を丹念に読んでいただいたり、10年プロジェクトの「旅部」での情報シェアを参考にしていただくとして。
たとえば、飛行機のチケットはたぶん皆さんが想像しているよりもはるかにお安いかと思います。
基本手数料等込みで片道15,000円以内におさまります。
現地の移動も基本路線バスや電車などの公共交通機関を使って、タクシーはあまり使いません。
（これは日本でも同じこと）
食事もだいたい屋台や地元の食堂ですので、単価も500円未満はザラで、ナマモノなどのちょっと奮発した食事のときも、お酒を飲まないこともあって2,000円くらいです。
なので、トータルの旅行費ってたかがしれている金額に収まります。
まあ、これを贅沢といえば贅沢なんでしょうけど…(笑)
別に情弱だって生きていける。ただ、情報があればお金とか時間をちょっとトクできたり、不可能だと思っていたことが可能になる。
私は情報の価値は後者のパターンにある思う。
できると思わないと、何も始まらない。結果、本当に何もできなくなっていく。
そして、不可能だと思っていた、ってことは、頭が固いとか昔の価値観や知識からアップデートされていないってこと。
情弱がだめなんじゃない。
ただ、情弱だからだめってことは、たくさんあると思う。
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