死はある日突然訪れる。
これが最後の会話になるかもしれない。
「また次ね」と言っても、次なんかもうないかもしれない。
そうは言っても、現実には、ほとんどのことが今日は昨日の延長で、明日も今日の延長だと思う。
リアルなつながりからくる関係って、多くの場合それなりに長い時間を共有しているので、ある日突然ぶった切られることもあまりないような気がする。
仕事でも、担当者変更だって結局会社と会社の付き合いの延長だし、退職だってまったく予想がつかないなんてことはあまりない。
だけど、ネット社会で人間関係を作るようになって、「また次なんかないかもしれない」と強く感じるようになった。
私は5年ほど前から、人間関係はリアルのもの(=身の回りの生活圏内のもの)と、ネットのものと2種類が普通に存在するようになった。
ネットのものとは言っても、一昔前の名前も顔も知らないものとは違って、少なくとも管理人である私は多くの人に一度は会ったことがある。
だから、「普段の生活圏内にはいない人」という名前は今の所一番ふさわしいと思う。
(その関係でリアルのものも「身の回りの生活圏内のもの」と言うようになった)
ネットの人間関係の特徴は、リアルなつながりと違って、ある日突然ぶった切られることがたくさんある。
運営している10年プロジェクトだってある日突然離脱して、リマインドにも何も返事がないのなんてザラだし、
そもそもメンバーとして在籍していたって、もうとっくに実は離脱しているのかもしれないし。
その前に所属していたオンラインサロンの頃も、何人もの人とある日突然唐突に切れた。
あれ、今までの経緯って何だっけ?とびっくりするような切れ方がたくさんたくさんあるのだ。
もちろん、私は人に好かれるか嫌われるかと言ったら両極端なタイプなので、敵も多いだろうし、憎まれていることもそれなりにあるのだろう。
(私自身は嫌いな人はいないんだけどねー)
だから、自業自得なのはわかっている。だけど、この唐突さはいまだに慣れない。「また次なんかないかもしれない」といつも思いながら、自分を守っている。
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