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【雑感167】そのモチベーションはどこから来るのか

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「そのモチベーションはどこから来るのか」といろんなことについてよく聞かれる。

私は普段モチベーションという単語はほとんど使わないので、質問の意味を正確にわかっていないのかもしれない。

その回答は

①やりたいことだから
②体力があるから

なのだけど、的を外してる? だとしたら、根本的に何を聞かれているのか、実はよくわかってないのだろう(笑)

 

ちなみに私の本音回答は「②体力があるから」になる。

何かをやり続けることができることの大前提にあるのは体力だ。 体力が余分に残っているから、思考が前向きのままでいられるし、行動を起こせると私は思うのだけど。

私の父は「1に体力、2に体力、34がなくて、5に体力」と私を教育していた(笑)

中学からサッカーを続けて、登山もして、ひたすら体力をつけてきた私の父は、70歳になっても体力はともかく気力はそのへんの若造に決して負けていない。

私の母はむしろ病弱だったのだけど、結婚を機にハードな生活に入り、徐々に体力もついたせいか、今でもホットヨガレッスンに1日2本出て元気にやっている。

私は、フィジカルで特別ハードなトレーニングをしているというわけではないのだけど、自分は体力がないと思ったことがないし、メンタルでも同様に「何もかもやりたくない…」と思うほど疲れてしまうことはまずない。

「今日は疲れたからもう寝よう」と思うことはいくらでもあるし、現に横になった瞬間に寝られるくらいまで活動しきる毎日だけど、「疲れ切る」ほどのすり減る感じは人生でほぼないと思う。あったとしても、ご飯を食べればすぐに復活するし。

ただ、人生でそういう経験をしていないから「…遺伝?」と思ってしまうのだけど、

実際のところ「特別ハードな」トレーニングをしていないというだけで、3歳の頃からスイミングに通って小6ではもう泳法はとっくにマスターして選手コースで泳ぎ込んでいたし、それと並行して地元の女子サッカークラブに入って走り回っていた。

中学からは毎日バレー部で遅くまで練習していたし、大学受験浪人をしてからはまた毎日のようにジムに通っていた。バイトもプールの監視員とかジョナサンのキッチンとかそういう体力勝負のものばっかり。塾講師だって結局体力が命だった。

こういう生活をしてきて、人並み以上に体力があるのは当たり前のことで…。

大した能力もない私がいつも行動をやめないのも、体力があるからなんだろうなあと思う。

もしかしたら、それなりに能力が身についてきたかもしれない。でもそれも、何回も何回も練習したからだと思う。何回も練習できたのは、体力があるから、だろう。

最近はそのことに気づいたから、運動習慣を作ることの大切さを発信するようにしている。 発信しまくっているからか、私自身も運動の優先順位が今までよりも上がっている。

体力があればなんでもできるとまでは言わないけれど、 体力がなければ、なんにもできないとは思う。

 

 

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