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【雑感200】妹は最大の味方だった

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私の身近な人で、私の妹に会ったことがある人は、実は少なくない。

これは、子供の頃からそうだった。

ぼーっとした妹は忘れ物が多いので、小学校でも中高でも私のクラスによく借りにくるので、クラスメイトは覚えてしまう。(中高も同じところに進学したのです)

大学になると、私はサークル活動に妹を誘うようになり、妹の彼氏まで一緒に岩手県田野畑村で合宿に来た。

おひさまようこ活動を始めた頃も、私の講座のことをSNSで知り、参加することもある。

子供の頃はよく喧嘩して親に叱られていたけど、大人になってからも薄くやりとりは続いている。

私にとって妹は、母の次に私の最大の味方だったと思っている。

姉妹二人だけで過ごすときは、私があれこれ奇想天外なことを言い出すものの、妹は絶対NOとは言わない。

手作りマヨネーズの時も、黙ってボウルを抑える係をやり、一緒に死ぬほどまずいサラダ油を飲み込んだし、田野畑村での合宿の時も「おもしろいよ、おいでよ」と言ったら、ちゃんと田野畑村まで来た。

2人で知らない街を歩く時は常に私の衣服を掴んで黙ってついてくる。怖いよ〜帰ろうよ〜とは言わない。

ぼーっとした妹に対して、なんでも割とテキパキできる私は、彼女のコンプレックスを刺激するところもそれなりにあっただろうに、よくぞ私の味方だったなあと思う。

私が好き放題やって来たのも、ある意味、妹が片棒担いでくれたからだと思う。

 

 

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