大学時代の友人から約10年ぶりに連絡があったのはつい最近のこと。
なにか用事があったわけではないのだけど、唐突に連絡が来ました。
そのとき、ちょうどベーグルを焼き始めてほんとすぐの頃。
たったいまベーグル焼けたよ、なやりとりをした関係で、４月になってだいぶ形になってきた頃に、「オーダーベーグル焼けるよ！よかったら選んでね」なメッセージをしたら、わりとすぐに返事が。
おそらく、奥さんと２人の子どもたちがメインだろうけど、ちゃんと本人の意見であろう酒飲みオーダーもあって、ちょっとびっくり。20年前の彼は「なんでもいーよ」が口癖だったのに。
そして、その出荷伝票を書きながら気づいたけど、4/19は彼のお誕生日でした。
すべてはたまたまでつながったことだ。ベーグルを焼かなかったら、このやりとりもないし、まさかの20年前の友人からプレゼントが届くなんてサプライズだってなかった。なんか、地味にすごくないですか(笑)？
ちなみに、ベーグルを焼くようになってからは、ほぼほぼ毎週母とも妹とも受け渡しがあるので、ふだん要件がなければあまりやりとりをしない妹とも頻繁にやりとりをするようになりました。
そして、GW中の母の誕生日には、かつて家族で住んでいた部屋（現状あざらしくんと私が住んでいます）で、ベーグル体験教室＆持ち寄りパーティをやることができました！
↓ベーグルが焼ける前に待ちきれなくて食べるの図（このベーグルは早朝私が焼いた手土産用のもの）
去年の今頃、まさか１年たってもまだ緊急事態宣言やってるなんてことは想像していなかったけど、だからと言ってまさか家族の中でダントツ料理が下手な私が、ある意味料理（しかもパン！）を教えているなんて、誰が想像できただろうか(笑)
母は、体を悪くしているお友達の分も、ベーグルを持ち帰った。動けば、そういう小さな輪が少しずつ広がっていく。
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