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【雑感232】落ちてもけがしない環境づくり

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ベーグルを作りながら見ているのはたいてい韓国ドラマでして(笑)

字幕を見ないとついていけないけど、がっつり見るほど時間もとれない…でもいちおう見てみたい…ので。(むしろがっつり見るとコーヒー飲んだふりして飲んでない!とかそういう無駄なツッコミしたくなるので、ベーグルをこねながらくらいがちょうどいい)

最近見終わったのは、スタートアップ: 夢の扉。

ドラマの舞台となる起業家たちが集まるサンドボックスのロゴは、女の子が砂場にあるブランコに乗っている影絵みたいなデザイン。

このデザインのツボは「『砂場にある』ブランコ」だということ。

思いっきり漕ぎ出して、その結果落っこちても、地面が砂場だから痛くない。つまり、怖くない。

確かに一番最初に始めるときは、なんだってそうかもしれない。

自転車だってどうやっても転ばない三輪車から始めて、大人に後ろを持ってもらって漕いで、ようやく二輪だけで走れるようになる。

プールだって最初はヘルパーとビート板でどうやっても沈まない溺れない環境で始めるし、プールは大会出場レベルまで行かなければずっと足が着く環境だ。

つまり、なにか新しいことを始めるときは、自分にとってのサンドボックスを整えるところから始めるべきなのだ。

最近の10年プロジェクトでの私の取り組み企画は、サンドボックスコースをオプションとしてつけるようにしている。

取り組みに集中できるようにという趣旨なのだけど、この価値に関してはまだ浸透半ば。

私自身、大きくブランコを漕ぎ出すところをまずは見せていかないと。

 

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