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【雑感235】2022年手帳決めました

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アクションプランナーの仕様が2022年から変更したことを受け、2022年からは、手帳を変更することにしました。

コクヨのキャンパスダイアリー2022 weeklyにします!

アクションプランナーを使い始めてからというもの、時間管理をしたいならアクションプランナー以外には考えられなかったので、手帳売り場を見に行くことすらしていなかったのですが、今年はもう何年かぶりに手帳売り場でいろいろ見てきました。

最近、ちょっと思うところもあって、一行日記とかアナログべースのノートも作りたいな〜と思っていたところに、こんなかっこいい手帳が…!

こちらはパイロットのクルールフォンセ

小学生の頃だっけかな?ちょうど濃い色のメモ帳に映えるミルキーカラー(パステルカラー)のペンが売り出されて衝撃的だったのを思い出します。あの頃からなんも変わってない(笑)

ペンはとりあえず白1本あればいいやと思って単品販売のコーナーに行ったら、白だけなーい!というわけで、エイッと6色セットを大人買い(笑)

このへんの使い方はどこかでまたお話しするとして…。

7年も使ってきて、実質100人くらいはアクションプランナーに乗り換えさせた(笑)実績のある私がアクションプランナーを使わないなんて!

思うところはいろいろあるので、ちょっと、書いてみます。

まず、仕様変更の詳細ですが、こちらにあるとおり、単なる手帳ではなく「時間管理をサポートする総合プログラム」に変わりました。 毎週月曜日のサポートメールと、オンラインでの時間管理講座「基礎編」が期間中何度でも受講できます。とのこと。

この関係で、2021年版は3,300円だったリフィルが2022年版は6,050円に変更になりました。

これをどう捉えるかの問題ですが、

時間管理講座を始めて5年になる私の感覚では、多くの方が「買い」なのではと思います。

時間管理はとてもシンプルな技術なので、佐々木かをりさんの著書を読めば、わかります。

アクションプランナーには使い方の説明書もついていますので、これらを読んで「使い方はわからない」ということはないと思います。

が、しかし、こんな私が時間管理講座を始めて5年になることからわかるように、時間管理の技術を身につけるのは、難しい、というか、時間がかかります。

「時間」は目に見えないものだし、その人の時間の使い方には、その人の価値観がまんま出ます。

例えば、私の講座の受講生のみなさんは、「時間を効率的に使いたい」とほぼ全員がおっしゃいます。スキマ時間の活用法なんてめっちゃ食いつき良くて(笑)

しかし、実際の生活では、ほとんどの方がぼーっとした時間を過ごされている(笑)

何をしていたのか記憶にないのは当然として、何かをするにも「なんとなく」されている。

5分のスキマ時間を有効活用することよりも、毎日存在する空白の1時間もしくはなんとなくやってる1時間をどうにかすることのほうが圧倒的に成果につながる…けれど、実際は空白がなくなるのに3年くらい、なんとなくをなくすのには5年以上かかるようです。(現在鋭意計測中)

ですので、佐々木さんの時間管理講座が受け放題、しかも2,750円で、となるとこれはかなりお得だと思います。

今回、このような仕様に変更になったのは、時間管理の技術を体得してもらうことに重きを置くようになったからだと思います。

アクションプランナーは単なる手帳ではなくて、時間管理のツールなので、時間管理の技術がまだ身についていない、理解していない方には使いにくい設計になっています。

逆に、時間管理がしたいなら、もうアクションプランナー以外にはありえないというくらい使いやすい。デザインはもちろん、構造のひとつひとつも、です。

なので、アクションプランナーをただ売るだけでは、確かに、長い目で見れば、ユーザーは増えづらいのかもしれません。この点からも今回の仕様変更は必要な決断だったのかもしれません。

こうやって考えていくと、時間管理講座を5年もやっている私は、もうエントリーモデルを使う必要がないのかな、と考えました。

手帳売り場に行って見つけたコクヨのキャンパスダイアリー2022 weeklyは、今の私ならアクションプランナーのように使いこなせると思います。(でも使いづらかったら戻ってきます)

現物を見てよかったと思ったこと。

1.ほぼバーチカル部分だけであること(無駄なメモ欄タスク欄は極力少ないほうが良い)

2.紙の質が丈夫であること(フリクションでストレスなくゴシゴシ消せる強さ重要)

「これだけ?」って言われそうですが、これ両方備えているバーチカルタイプの手帳はキャンパスダイアリー2022 weeklyしかなかったですよ(笑)

あとは、当該ページを一発で開けるように考えます。

 

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