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【雑感275】性格の問題じゃなくて日々のトレーニングだから

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夏休み旅行第一弾で、山形県鶴岡市に行く。

今回の夏休み取得に関しては、今の仕事の上司に当たる人とちょっともめた。もめたけど結局予定通り取得見込みだ。

上司は、こう言う。

「この仕事は月末は休めないものだから!今後はこういうの(休みのとり方)はないから!」

「『陽子ちゃん夏休みなんだっけ、じゃあやる気ないってことだからこっちでやればいいんじゃないの』ってなっちゃうよ!それでいいわけ?!」

「一般社員じゃないんだからさあ…幹部社員としての自覚があるの?!」

「幹部は普通はお子さんがいる家庭とかを優先させてどうぞどうぞって休みをとらせて、それからやっと自分が取るんじゃないの?まだ8月じゃないのに休み取るってどういうこと?!」

 

「今更日程の変更ができない、あざらしくんは夏期講習があるんだからここしか夏休み取れないのに」という物理的問題よりも、私が考えが浅いと思われているほうがムカついた。

私のほうが立場が下だからという理由で引っ込むわけにもいかない。

だから、「幹部社員の自覚ってどういう自覚?」などなど、反論。ほぼ、言い返しているようなもん。

立場も年齢もはるかに上だし、普通の人だったらこの展開で自分の意見なんか言えない。(しかも実際は↑のような発言をしないといけない)

だから、休みを撤回する(旅行をキャンセルする)ことになるんだろう。

「●●だから仕方ない」という発言をよく聞くけど、このレベルのことよりももっと手前のことが仕方ないカテゴリに入るんだと思う。

私が今回言い返せたのは、性格の問題とか立場の問題とかで片付けられちゃうのかもしれないけど(その要素があるのは認めます)、私に言わせれば、日々の小さな蓄積からくるものなのだ。

上司は、この詰め寄りのために、おそらく結構あれこれ考えていると思われる。事前準備なんてもんじゃないと思う。

自分は表現がうまくないこともたぶんそれなりに自覚しているし、その他の細かいことも結構気にしている。

声はでかいし堂々とした言い方ではあるけど、ちょっと突っ込めばいくらでもひっくり返せる。

週に1回少し話すだけの関係だけど、この半年、その1回をずっと「積み重ねてきた」から、見立てにもコミュニケーションにも自信がある。

実際、「幹部社員の自覚って何?」などシンプルに言うだけでちゃんと聞いてくれたし、結局のところ休みは問題なく取れ、7月以降の経理の仕事の進め方についても新しいやり方を提案することができた。

結果、この話し合いはそれなりの成果を上げたことになる。

私がやっているのは、日々のトレーニング。それしかない。

 

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