10年プロジェクトでは、いろいろな企画をして参加者を募って活動しています。
いろいろなメンバーがいるので、参加する人もいればしない人もいます。
継続的に行うことを推奨しているので、その時参加できなくても「また次回ね〜」で済むことが大半なのですが、中には年間目標設定のようにその時を逃したら次は来年までおあずけ、みたいな企画もあります。
年間の目標なので、参加している人は、当然ながら毎日の釜活に関連事項の宣言が増えていきます。
個人目標の積み上げの内容ならまだ普通に見られるでしょうが、メンバー限定のイベント関連になってくると、参加資格のない方からすれば、若干疎外感を感じさせてしまうところもあるのが現実だと思います。
その疎外感については、2021振り返り2022目標設定の企画グループでは、何度か話題になりました。
正論は、こうです。
参加しないことを自分で選んだんだから、ある程度の疎外感は仕方ない。そんなに感じるのなら、来年やればいいじゃない。選ばなかった責任をこっちに押し付けられてもねえ。
確かに、参加した人は、1年間という長い期間を走りきれるか不安な中での参加決定なわけですから、不安に負けた人に同情の余地はないのでしょう。よくわかります。
でも、8年間も10年プロジェクトを運営してきた私からすると、違う見方ができます。
「参加しないことを『選んだ』」というよりは、「参加することを『選べなかった』」という方がおそらく正確な表現なんだろうなということくらい想像つく。
参加した人たちだって、「参加することを『選んだ』」というよりは、「参加すれば成長できるだろう」という自分の意志というよりはメンバーやグループや陽子さんの企画に乗っかる程度の気持ちしかない、というほうが正確な表現になる人だって決して少なくないと思う。
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