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【雑感306】一ヶ月を無駄に過ごすわけにはいかない人の話

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10年プロジェクトのメンバーの多くは、毎月個別フォローの時間をとってくださっている。

始めた時期も続けている期間もみなさんバラバラだけど、長い方はなんだかんだで4年くらい毎月続けてくださっている。

(今は新規の個別講座は受け付けていないので、受講生はみなさん10年プロジェクトメンバーです)

なにか話すことがあるから話す、のではなく、月に1回のメンテナンスの時間をあらかじめとっておき、そのときのホットトピックを話す。

何もなかったらどうするのか的なことを聞かれるが、一ヶ月何も話すことがないという薄っぺらい人生の人がそう思うだけで、実際は一ヶ月もあれば、話したいことがいろいろあるものだ。

というか、現実は、それがあるから一ヶ月無駄に過ごすわけにはいかないという一種のプレッシャーとして機能していると思う。

プレッシャーというと重たい言葉のように思えるかもしれないが、人間、多少の強制力がないとすべてを自分で動かすのは難しいんじゃなかろうか。

もちろん当初は「何かある」から個別フォローを依頼するというのがほとんどの方の発想だし、そもそも個別フォロー受講自体をなにか問題があるから考えるものだった。

2020年の年末、10年プロジェクトの古参メンバーに「個別フォローやらなくていいの?」と提案したことは今でも昨日のことのように思い出せる。あれは本当に勇気が必要でした。

でも同時に、「あの時声をかけてもらえたから今がある」とこれまた昨日のことのように感謝していただけている。

「『問題がない』から特に何かしらの対応は必要ない」という思考そのものが問題だということに今は気づいていただけて、個別フォローをやればやるほど(しょぼい)自分のことを発見している」とまる2年経った今でもおっしゃっている。

そうなんですよね、問題がないと思っているのは実は本人だけで(笑)、大人はそんなこと誰も教えてくれません。みんなぐっと我慢しているか、適当にやりすごしているのです、あなたのことを。

しょぼい自分に向き合うことはすごく大変なことだし、個別フォローを受けることで見えてきた自分というものは、間違いなくみなさんの想像の数倍もしょぼいのが現実ですが(笑)、

でも、私の個別講座は、成長できる実感と楽しさをお届けできるから、みなさん続けてくれているのだと思います。

 

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