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【雑感311】過去の体験と向き合った今の私

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さて、実際私の場合は過去とどう向き合っているのか、の話。

私の場合は、子供時代は親のおかげで特になにかに困る生活をしてこなかったので、いわゆる「世間知らず」なところが今でも多分にある一方で、

今思うとめちゃくちゃサバイバルしてきたなと感心するところもある。

もし私みたいな子供が身近にいたら、あれこれ勝手に心配して世話焼いちゃったり切なくなっちゃうくらい、私は必死に生きてきた。子供らしい部分が年の割には少なかったと思っている。

言動もものの考え方も、20代までは自分が正しいと頑なに信じていたし、しかも世の中と少しずれていたから、子供の頃から「自分は世の中に受け入れられている」という感覚をなかなか持てず苦労した。

(ここだけ聞くと孤立するのは当たり前なのではあるけれど、めちゃくちゃ「正」論なので、あなたは間違っているわけじゃないのは、そのとおりだよと若い頃の私に言ってあげたい)

でも、その環境の中で、小さな子供の頃からずっと苦労を積み重ねてきたおかげで、思考力もコミュニケーションまわりの力も圧倒的に鍛えられた。

私はそんなに出来の良い人間じゃないけれど、これらのトレーニングはその質も物量も継続してきた長さもかなりのものになるので、そりゃあここまでやれば渡り合えるようになるよね…と思う。

ここまで負荷をかけて徹底的にやり込むことを、自分の前向きな気持だけでできるほど、私は努力家ではない。

だから、このしんどい過去の環境が私をここまでにしたのは、間違いない。

 

★おまけ★

世間知らずのお嬢様なところと、雑草のようなたくましさが共存している二面性は、きっと他人から見える私の不思議なところだと思います。

双子座AB型だし(笑)

 

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