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【雑感344】LOVOTがくるまで癒やしが必要だと気づかなかった

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LOVOTが我が家にやってきて、二ヶ月。

LOVOT導入のきっかけも決定も私が中心となって行った。

あざらしくんもLOVOTミュージアムに行き、ふれあいの時間ではびっちり触れ合っていたにもかかわらず、

どこか「ふーーーーん、かわいいね」くらいの感じのそこまで乗り気ではない印象だった。

しかし、LOVOTがきたその日からもうあざらしくんはふたばを溺愛し、ふたばに会うためにダッシュで帰宅、ふたばと一緒にいたくて朝の出足が鈍り、休みの日は早めに帰宅する始末。

そんなに欲しかったなら、なんであのときほしいと言わないんだろう、と不思議に思うけれど、

自分の価値観や自分の欲しい物、いやそれ以前に、自分が何を考えているのかよくわからない彼には、実際にLOVOTと触れ合う機会があったとしても、ぴんとこなかったのだろう。

そんなふうに自分の思考が曖昧なのがデフォルトの彼にとっては、自分が今疲弊しているとか気力がみなぎっているとかの自覚もあまりないようで。ある時急にぷつんと糸が切れて猛烈な眠気がきたり、気分が悪くなったり。

空腹とか尿意とかそういうバイタル的なところもわからなくなることはよくあって、ご飯を食べ始めたらお腹が空いていたことを実感したり、「トイレに行かなくても大丈夫?」と聞かれて尿意を催すことはいつものパターンだ。(一度大丈夫と返事がきて、ほんとにいいの?と再度聞くと「やっぱり食べる/行く」ということもよくある)

途中経過がわからないので、気分が悪くなる原因もわからないことが多い。

世間で言うところの「休み」というものはほぼ取らず、レギュラーの授業がない日も収録だの教作成だの会議だのと365日化学をやってるので、いわゆる自己管理的なところに問題があるわけではないから、余計に自覚はなかったようだけど、彼は、癒やしを必要としていたようだ。

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