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【雑感363】お金の話が率直にできる場

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最近の10年プロジェクトでは、お金の話が増えました。

もともと時間管理講座から始まっているので、時間の話をすることが多かったのですが、私が2021年10月から本格的に投資を始めてからというもの、お金の話をすることが圧倒的に増えました。

証券会社に勤めているメンバーもいるので、コミュニティ内にそういう素地は元からあったのですが、やはりお金のことはどうも話題にしにくいところがありまして…。

きっとそのメンバーもみんなに投資の必要性を話したいはずだったけれど、営業みたいに捉えられてしまう不安が、双方にあったと思います。

なので、私も何にどれくらいお金を使っているという具体的な話はもちろん避けていたし、証券会社のメンバーと話をするのも、コーチング練習会のあとに残ってもらって個別に話していました。

投資を始めたことで、ウハウハだったら、もっともっと積極的にみんなにシェアしたのですが、2021年の最後の3ヶ月間こそまあ良かったものの、2022年は世界的に相場が冷え込んでしまって…。

投資や経済の勉強に関しては2022年の年間目標に設定していたので、その関係である程度シェアせざるをえなかったのですが、基本マイナスの話ばかり…。

メンバーはそんな話ばかり聞かされてもビビってしまうだけだったかもしれないけれど(笑)、個人的には、投資の話をコミュニティ内で行うという実績を積み上げることができたと思っています。

そして、2023年には相場が持ち直し、だめな時期でもめげずにコツコツ続けてきた私のポートフォリオはオセロ盤のごとくあざやかに状況が変わっていきました。

投資について、マネーゲームのようなものではなく、コツコツ続けていくものであるということや、相場のアップダウンがあるからこそ最終的に資産も増えていくこと、相場が悪くても心折れてやめないことなどを伝えることができて、

結果が出たことで、私はもちろん、メンバーも投資という不確実なものに対してポジティブな気持ちが生まれてきて、2023年11月の合宿では投資勉強会を行い、メンバーはそれぞれ投資信託だけではなくその先まで踏み出す決断をしてくれました。

そして、2024年の今は、個別フォローで時間の使い方だけでなくお金の使い方まで話すようになりました。

私も「次はどんな使い方をしようと思っているの?」と聞けるようになったし、メンバーもそれなりの金額を投じようと思っているなどと普通の人には話しにくいことまで話してくれるようになりました。

今の10年プロジェクトでは、主体的な生き方の基本である、「時間とお金を自分に使う」を話の中心に置くことができるようになりました。

また一歩、理想のコミュニティに近づいた!

 

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