唐揚げが大好きすぎて札幌の夕飯が布袋になってしまったわけなので、そろそろそういう大好きなのは家で自分で作れないものかと思うわけです。
実は家を出てからというもの、私は揚げ物をしたことがありません。
「面倒くさい」気持ちが大きすぎるし、外食で気軽に食べられるから、何がどう面倒くさいのか思考を明確にしてきませんでした。
そんな中、どういう経緯で見つけたのかはもはや覚えていないのだが、文筆家＆料理研究家のツレヅレハナコとオレンジページのコラボで揚げ物鍋を発売したという記事を見つけました。
揚げ物専用鍋か〜。
口コミを読むと「揚げ物のハードルがぐっと下がった」という内容が多く、ここにきて、そういえば何がどうハードルなのかを考えていなかったことに気づいたわけです。
私の場合、油の処理が大変そうだということが一番大きいことに気づきました。
キッチンは汚れるだろうけど、家事代行さんが掃除してくれるし。
ちょっとした油はねなら、普通に炒め物とかチャーハン作っているだけですでに飛び散ってるので、そのたびに拭き取るのは今に始まったことではないし(笑)
というわけで、この鍋さえ買えばどうにかなるとまでは思っていないけれど、ハードルがぐっと下がるのであれば、まずはこの初心者向けツールを導入するのが良いのではないかと思い、ポチッとしてみました。
早速届いたものの、やっぱり新しいことは、それなりにエネルギーや時間の余裕がないとできないもので、しばらく放置していたのですが…GW休みも終わった最初の日曜日に決行しようと決めて、その週の買い物の際には、材料を集めてきました。
（GW休みにやらないの？という方がいらっしゃるかもですが、GW休みはそれはそれですでにプランニングされた予定やチャレンジがあったので…笑)
さて5/12(日)。
まずは油が汚れないという野菜の素揚げから‥ということで、じゃがいもとかぼちゃを揚げてみました。
そう、私は、ポテトも大好きなのです(笑)
レシピ本では、低温（常温）から揚げると書いてあったので、それに従って。
油をたぷたぷ入れていると、お水を入れているのとはまったく感覚が違って、罪悪感というか、え、まだこんなに必要なの？ここまでいれるの？的な葛藤が。
そういえば私は普段は炒め物とかもあまり油を使わないので、油を使うことそのものへの恐怖感（カロリー高い的な）もベースにあると思います。
弱火でじっくり加熱とのことだったので、思ったより時間はかかったけど、ようやく揚げ物ぽい感じになってきました。
なんか思ったよりも渓流ぽい音(笑)
次は、母におうち天ぷらのときは必ず作ってもらった、豚こま肉の天ぷらです。
また少し余裕があった休みの日の今日、今度はなすの揚げびたしを作ってみました。
ちょっといろいろやってみよう。
私の傾向からすると、道具が気に入ればいろいろ試せるんですよね。
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