先週の続きです。
インフルエンサーでもなんでもない私がコミュニティを10年維持しているって結構すごいことだと思うのですが、まあいろいろ苦労はありました…。
「メンバー同士でフォローしあっていこう」と声をかけ続けたわけですが、実際にはこの「フォロー」が良い形で機能することのほうが少なかったと思います。
例えば、前回挙げたような問題行動？があったとき、当事者はみんなの前で謝罪を連発するものの、すぐにまた同じように準備不足で参加したりメンバーへの甘えの気持ちが抜けないということが繰り返されました。
10年プロジェクトの活動や自分の目標達成への活動量が明らかに少ないのは、「自分の人生を送る」ということへの熱量が少ないからなのですが、そのことに本人が気づいていないので、どうにも対処しようがありません。
2023年の前半くらいまでその方針できたのですが、あまりにも状況が変わらないので、私は「メンバー同士でフォローしあっていこう」という方針を撤回しました。
10年プロジェクトを退会する人は今までに何人もいて、基本去る者は追わずのスタンスできました。
なぜなら、自分の人生を主体的に生きるという10年プロジェクトの活動方針に共感できなくなった人は、活動もコンテンツもすべてやらされごとになってしまい、10年プロジェクトのあり方とはまるで真逆になってしまい、関わる人に不幸しかもたらさないからです。
いろいろ紆余曲折を経たものの、結局、「自分の人生を主体的に生きる」という基本方針にとことん忠実に活動していくことをみんなで何度も何度も確認しあい、
その結果、共感できないことを認められたメンバーから順次退会していき、
2023年でメンバーは半減、2023年12月現在は私を含めて６名となりました。
人数が少なくなったことはそれはそれで残念なことだけど、少数精鋭だからこそできることを実現させた１年間でもありました。
具体的には、2023年は合計２回の合宿を行うことができました。
この合宿は私が10年プロジェクトを立ち上げてからの悲願達成とも言えることで…１泊２日の短い時間だったけれど、感極まって涙、涙で終了することができました。
（次回に続きます）
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