note

【手帳の使い方個別フォロー】過去,こんなことが書いてあった.

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

手帳個別講座のご感想が届いたのでご紹介します。

今回のフォローで卒業された方なので、ちょっと長いですがそのまま転載します。

 

◆本日のご感想◆

1年くらいフォローを受けていなかった.なのに突然フォローを受けようと思った.

理由は今年の目標について背中を押して欲しかったから.
陽子さんと喋って,自分はとりあえずこの方向に進んでみようという推進力が自分の中ではしっかりと得られていなかったので,背中を押して欲しいなーーと受講した.

久々にご挨拶して,すぐに言われたのが「もう卒業扱いなんだけどなぁ」という趣旨の発言.
自分ではそれを認識していなくて,あれれという気分になっている.

だが,振り返ってみると,過去に陽子さんがおっしゃっていたことは腑に落ちるというか,まぁ確かにそうだよねという気分になっている.
最初に受けた時は「やりたいけどできない!」という状況で,理想と実際が合っていないと指摘されたことを思い出した.でも,今はそうじゃない.

ふと過去の個人ボードを振り返っていると,こんなことが書いてあった.

———–
最近,その状況は「何がわからないかがわからない」というより「わからないことが多すぎて言えない」だったり「わからないことを具体的にするための,効果的な質問が思いつかない」でパニックになっていたり,はたまた何かに対してとても後ろめたい感情を持っている,ということにふと気がついた.
結局,とりあえずわからない!と一人でわめいていただけ.

具体化するための質問が思いつかないなら,恥ずかしいけど,誰かにして貰えばいい.
決して,「わからないことがわからない」のではなくて,何かと理由をつけて,わからないことを知られたくない,という見栄を張り,その漠然としたものを理解する努力をすること,認めたくない事実を認めることをどこかで拒否してたのだと.
————

これが1年前の文章.
このころぐらいから「分からないことを知られたくない」という感覚は失われてきたように思う.
どういうことかというと,分からないならできる限り言語化して,人に伝えようと努力する…という手間をかけられるようになった.

しかし,どうやってその手間をかけることができるようになったのだろうか.

初回受講の時,「なんでもいいから30分,昨日会ったことを書き続ける」というミッションを与えられた.
受講後しばらく受講後の勢いで書けるのだが,その勢いが失われ,マンネリ化する時期がやってくる.それは怠け者な私も例外ではなく,むしろ来て当然というくらいであった.

そこで私はある種のズルをした.それは「できなかった日を数えない.30分だけれども,5分も書けたらOKとする」
5分続く日が2週間以上続いたら時間を伸ばす.できなかったら現状維持.でもたまに書ける日があったら気がすむまで書く.

最初から30分自分に向き合うというのは,はっきり言って割と苦行だ.
では,苦行だと思うんだったら,とりあえず短い時間から始めてみる.私は5分からだったが,場合によっては3分でもいいかもしれない.そして,絶対目につく場所にボールペンとノートを置く.そしていつ取り組むか決めて,それを守ろうとすること.これ大事.
そして,うんうん悩んで書けなかったとしても責めない,その時間を割いたということだけですごいすごいと自分を褒めていた.

そうこうしていたら,それなりに日数が続いていって,毎日文章を書く習慣がついて,自分で思ったこともそれなりに伝えられるようになり,最終的に卒業と相成ったようなのだ.
結局今振り返って思うのは,「読み書きという基本能力ですらも,常に続けなければ劣化するということを認識し,自分はもっとできるはず…!という考えを諦めたことが,ある意味いい結果となったのかもしれない」と今では思っている.

(R.M. 20代女性 )

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

「やりたいこと」を実現できる!手帳の使い方 個別講座

人間関係が圧倒的によくなる!コーチング練習会

 

毎日更新しています!
★────────────────────
・パーソナルサイト
http://ohisamayoko.com
・instagram
http://instagram.com/ohisamayoko_project
・note
https://note.mu/ohisamayoko
・LINE@(2018クリスマスよりリニューアル!)
@ohisamayoko_a
☆────────────────────

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

note