海沿いの街釜山は海鮮を始めとしておいしいものがいっぱい!
辛いのがまったくダメな私でもおいしく食べられる釜山マストグルメをご紹介します!
▶7/13(土)
★釜山空港から釜山市街地までは空港からのリムジンバスで。
バスのドライバーさんがのんびりしていたけれど、釜山は小さい町なので、南浦洞には18:00過ぎに到着。
ここからチャガルチまで歩き、お目当てだったレバ刺しが食べられるユケハンユッケへ。
オーナーが日本語話せますと書いてあるけれど、それにしてもお客が全員日本人でびっくり。やっぱりネットなのかしら。ネットでは結構見ました。
そりゃあユッケもレバ刺しも食べたいし、表のバナーにあった「ユッケ+イイタコ=愛」らしいから(笑)、タコも食べてみたいよ。
物量で言うと、レバ刺しはスモールだけど、ユッケ盛り合わせとかタコ単品はスモールじゃなさそう。
タコをハーフにしてくれといったらそれはできないらしい。
じゃあレバ刺しとセンマイの盛り合わせ13,000ウォンでいいや、とそれだけで頼んだら、結局センマイの代わりにミニサイズのタコを出してくれることに。
レバーおいしい〜幸せ〜。
タコも多少覚悟はしていたけど、やっぱりおどり食いだった!(動画撮りましたが自粛)
サンナクチというらしい。現物をこんなにまじまじと見たのは初めてかもしれない。吸盤吸い付いてこわっ。おいしいのだけど。
烏龍茶も合わせて28,000ウォン。
▶7/14(日)
★朝ごはんはもちろん釜山名物テジクッパ!
地下鉄で西面駅へ。
デジクッパ通りってここかあ。まだこの時間だからお店ほとんどあいてないから、デジクッパ通りだとはわからない(笑)
というわけで、お目当ては24時間営業の松亭3代クッパ。
外のお鍋がおいしそう。
茹で豚肉定食とデジクッパと迷ったけど、初めてだし朝ごはんだしでデジクッパにする。7,000ウォン。
思ったより豚肉が薄かった…。柔らかいってクチコミを読んでいたから、もう少し分厚いと思ってた。
今度は茹で豚肉定食も食べてみよう。
★ランチはチャガルチのレストラン クンチッで。普段屋台や定食屋で済ませる私にしてはめずらしい。
やっぱりカンジャンセウでしょうってことで。おいしそう!
韓国は無料のおかずがたくさんセットになってきます。全部並べるとこんな感じ。
普段は参鶏湯とかクッパとかなので、おかずはキムチ程度ですが、鍋物とか焼き肉系だとこれくらいのボリュームでおかずが出てくるんです。
まあ、辛いものが多いんだけども…。。今回はチャプチェが辛くなく私の大好きなものだったので、おかわりしちゃいました!
チヂミも黄色いソースのサラダも、お味噌汁も地味に辛かった…。。
カンジャンセウも唐辛子オンでしたが、幸いにもただのトッピングで辛くなかったです。
一軒家のお店は結構雰囲気良くて、
お店の方も韓服でした。かわいい!
★夜ご飯はまたもチャガルチで探す。
チャガルチ駅周辺は屋台が並んでいるので、屋台食べ歩き…と行きたいところだけど、定番は甘いホットクとか餃子とかみたい。うーん惹かれない…。
私は韓国はソウルから入ったので、ホットクといえばどっちかというとしょっぱいバージョンのイメージですが、釜山は甘いホットクが主流のようで。
というわけで、お夕飯は、韓国に来たら絶対食べたい参鶏湯にする。
本当は東莱参鶏湯が釜山で一番と読んだので行きたかったのだけど、アクセス悪いし夜景見てたら閉店しちゃうしで諦めて、南浦參鶏湯へ。
カルビタンとかローストチキンもおいしそうだなあ。やっぱりひとり飯は食べたいもの食べ尽くすには限界があるなあ。
で、結局普通の参鶏湯、14,000ウォン。
きたー!過去最強にグツグツしてる(笑)
丸鶏1羽のはずなのに、結構お肉が少なかったような…。
でも、スープの味は実に濃厚でおいしかったです。最後のお客さんになっちゃったけど、最後までスープ飲み干しました。
韓国はお皿を持ってはいけないらしく、スープもあの小さいスプーンで延々と繰り返し口に運ばなきゃなのです。ちょっとめんどいなあ。。
お店は賑わっていました。さすが人気店。
★南浦駅から地下鉄で釜山駅へ。
途中、ホテルで飲むドリンクを買いに、VENTIに寄ってみる。
カウンター向こうにスタッフがいるのはわかりますが、タッチパネルで注文するらしい。
ずっと試してみたかった黒糖タピオカミルクを買ってみる。3,800ウォン。
ダメでもホテルに持ち帰るから、このチャンスを逃したら次にないかも!と思って、
黒糖の味が好きだからチャレンジしてみたけど、ミルクが苦手な私にはやっぱり無理だなあ。
★ホテルに戻って旅ブログ続き。アウトプットも一緒にやっているから全部はできない。
結局22:00から25:30過ぎまでがっつり集中してがんばった〜。
▶7/15(月)
★釜山最終日。もちろん今朝もテジクッパ。
調べたら、釜山駅前にデジクッパがおいしいお店、本銭テジクッパ(ポンジョンテジクッパ )があった!ほんとに駅のすぐ近く。ホテルから歩いて5分。
8:30OPENなのに、すでにお店は9割がた埋まってる!
一言も発さずに座ってたら、デジクッパが運ばれてきた。
常連かっっ!って感じだけど、韓国や台湾は専門店が多いから、メニュー一択しかないことも多いから、言わなくても勝手に運んでくることは今までにもあった。
(だけどここのお店はデジクッパの他にゆで豚定食も会ったと思うのだが)
いざっ。いただきます!このお店も有名店だけど、昨日の有名店よりおいしい!!
スープの味はもちろんのこと、お肉も昨日みたいにペラッペラじゃないもん。
お値段は同じ7,000ウォン。
ここは再訪決定。
★さて、買い出し!
地下鉄に乗ってチャガルチ駅まで。農協ハナロマートチャガルチ店へ。
今回の仕入れ品はこちら。
まずはパックの参鶏湯。普段1,000円で買ってるやつが700円で買えた!
冷麺かな?ミルミョンかな?この値段なので買ってみる。
カニカマすごいなー!
あんまりすごいのでググってみたら、こんな記事を見つけた(笑)
★おかずと一緒に出てくる甘いお味噌が好きなんだけど、どれだかサッパリわからない…。
ひとまず赤いのは避けて、この真ん中のやつを買ってみる。
早速味見したところ、しょっぱー!!塩分濃度が高いのね。。これは無理でした。
★預け入れ荷物に入れられるので、今回はごま油も買いますよ。
このごま油と李錦記の金醤油をかけて食べるぶっかけ麺がマイブームなので、日本でも買えるサリ麺をゲット。
日本でも1袋60円と格安で買えるけど、こっちじゃさらに半額!!
なぜこの麺の名前を「サリ麺」と言うか知ってるかと言うと、日本で売ってるのは「サリ麺」とちゃんと日本語表記されているんです(笑)
★新しいインスタントラーメンにチャレンジしたい!
まずは赤くないこの牡蠣ラーメンに注目。
当然ハングルわからないので、ググる(笑)
そしたらなんと、この絵面なのに実はピリ辛だとわかりました。恐ろしい。
韓国は赤くないからと言って油断していると、こういう展開が待っていることに注意…。
人気インスタントラーメンのカムジャ麺もこのパターンでめちゃくちゃ辛いです。
というわけで、今回のラーメンチャレンジは、インスタント冷麺!夏だもんね。
★最後に、あざらしくん向けに韓国のり。
以前、韓国のりふりかけを買ったら軒並み甘くて失敗したので、今回は普通にのりにしました。
http://ohisamayoko.com/travelabroad201906-1/
★キンキンに冷えたレタスがモリモリ。
もはや栽培されているのかと思うくらいみずみずしい。さすが焼肉の国。
朝鮮人参。大量に積み上げられているのを見るといつもグロいなと思う。(なのに載せる笑)
フー!満足!
釜山駅に戻り、ホテルチェックアウト。
★続いて、まだ時間があるので、スーパーのはしご。
実は釜山駅前にもトップマートがあるんです。
魚売り場では、タチウオが。
★またインスタントラーメンコーナーに。
こちらでは、さらにサリ麺が安かった!ちぇー!(とは言っても200ウォン=20円)
大好きインスタントラーメンのジャージャー麺の中でも一番好きなやつがセールで3,000ウォンだったから迷わずゲット!(↓写真撮り忘れたので、高いときにとったやつ…)
やっぱりスーパーははしごしてみるべきだなあ。
スーツケースはインスタントラーメンだらけ(笑)
びっしり札束みたいにラーメンを敷き詰めてみました。写真撮っておけばよかった(笑)
★お昼は釜山駅前で探してみたら、ミルミョンというご当地麺があるらしい。
ちょうど暑くなってきたし、これはいいかも。
早速、一番人気の草梁(チョリャン)ミルミョンへ。
おーならんどるならんどる。
お店のキャパが大きいので、これくらいならいけるだろう。並ぶ。
10分ほどで順番が来た。はやっ。
オーダー表。こんだけ行列店で釜山駅前なのに、潔いくらい日本語がない(笑)
口コミを見ると、ミルミョンの他にも肉まんが看板メニューらしい。
なので、もちろん、頼む!
で、でかー。
確かに、おいしい!
日本の横浜中華街の肉まんとどっちがおいしいかと聞かれたらもちろん中華街なんだけど(笑)、私はこの味が好きなので、また次回もおなかすかせて来たいなあ。
ミルミョン到着。
えへへ、「NO コチュジャン」ってお願いして、辛いの抜いてもらいました!
これは文句なしのおいしさ。釜山ならではグルメ、無事コンプリート。
▶釜山旅日記(2019.07.13-07.15)
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