10月から始めた、動画や音声の配信について、10年プロジェクトのメンバーから意見をいただいている。
単に動画・音声についてのあれこれだけでなく、コンテンツ作り全般について話は広がり、
noteマガジンなどのテキストじゃ伝わらないけど講座なら伝わることって何なのかという話に。
結局、どんな手段でも講座レベルのもの、要は直接の対話以上の破壊力を持ったものはない。
私も講座を通してだいぶ自分の無意識レベルを言語化できるようになってきたから、テキスト情報の質はだいぶ良くなったと思う。
でも、私がいくら「猿でもできる」教材を作っても、受け取るほうが自分の問題を棚上げにして受け取ったのでは意味がない。
穴の開いているカバンにどんだけテキストを突っ込んでも全部抜けちゃう感じというか。
多くの人と話していてこれは実感のあることなんだけど、
本当の問題はその人の自覚していないところ、つまり何気ない言葉遣いとか当然のように持っている価値観について話しているところに出ているものだ。
（そういう意味ではセルフ振り返りはよほどアウトプット慣れしている人でない限り浅いものになってしまうと思う）
私は個別講座で「（自分の問題って）そこなのかー！！！」と本人がびっくりするくらい無自覚（だけど言われたら心当たりありまくり）なところを開始５分くらいで気づけます。
でもそれってやっぱりマンツーで数分話してもらわないとわからないこと。
短い時間でもいいんです。
直接の対話ほど、破壊力のあるアプローチはありません。
こちらから一方的に出すやり方は、どんな媒体を使っても、直接の対話にはかないません。
個別講座なら、ご依頼主のご都合に合わせて設計できます。
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