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【雑感266】ちょっと反対されるくらいで落ち込んじゃう恵まれた温室育ちのあなたへ

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前回は、うまくいかなくて前向きになれないときに、他人の失敗談を聞くことで気持ちを切り替えられるのであれば、ぜひ聞いてほしいという話をしました。

【雑感264】苦労話なら、いくらでも

他人の、特にいわゆる成功者とか、その段階はもうクリアしたように見える人の苦労話は、今の自分のつまづきが、自分だけに起きていることではないと思わせてくれます。

だけど、10年プロジェクトメンバーからいろいろな話を聞いていると、「苦労段階をある程度覚悟できているのかな?」と疑問に思うこともたくさんあります。

改善案を提案したけれど、食いつきが良くないとかスルーされたとか、そんな程度のことでせっかくの改善案を引っ込めている話をよく聞きます。

あのねー、手前味噌かもしれないけど…

世の中で、うちの講座やコミュニティほど、たくさんのことを学べる場って、ないんですよね。

業務時間の外でそうやって自己研鑽する人だってそんなに多くはない中で、これだけのクオリティの講座に通って学び続けているって、視座も高くなるし視野も広くなります。

そのあなたと同じ視点で物事を見ろっていうのは、ちょっとむずかしい話、なのですよ…(笑)

まあ、それは、さておき。

私は社会人になってからというもの、最初の頃から自分で考えて仕事をすることを許される環境にありました。(新卒なのにフォローしてくれない環境とも言えるけど笑)

結果は出していたものの、ちょっと発想が独特だったせいか、そりゃあまあ、それなりにたたかれました。

私のようにたいして取り柄がない人間が結果を出そうと思ったら、ちょっと違ったやり方じゃないと出ないわけなので、そこはもう少し認めてほしかったです(笑)。

当時の私は今ほど頭の回転が速くなくて、「ん?なんで文句言われちゃうのかな?」と純粋に疑問に思っていたので、やさぐれることはなかったのですが。

同様に、今の会社にうつってからも、まあやることなすこと会社にとっては「改革」のような位置づけだったので、反対勢力がほぼ全員という状況もそれなりにありました。

それに対しては、思うことはそれなりにあったけれど、結果を出すことに必死だったから、引っ込めようとは思いませんでした。自分でもこの先の結果を見てみたかったところもあるし。予備校時代にたたかれた経験も大きかったと思います。

ちょっと相手の理解が遅かったくらいで、なに文句言ってんだろ、って思います。結果を出すことにもっと集中しろや、って思います。正直なところ。

 

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