先々週は個別フォローの話を書きました。
(先週は新しく始めた取り組みの告知でした!見てね)
受講生は全員普段から毎日やりとりをしている10年プロジェクトメンバーとはいえ、個別フォローは完全にプライベートな時間。
そこで何を話されたのかは受講生が話す分にはまったく問題ないのですが、私から話すことはしません。
ところが、2023年からは。自分の個別フォローをオーディエンス付きでやってみるのはどうか(ご希望の方のみ)と提案しました。
正確には2022年段階ですでに言っているのですが、やはりプライベート時間だからか、あまりみなさんピンとこなかったようで…。(自分のプライベートな話を聞いてくれ、は確かに言いにくいですね笑)
ですが、2022年年末から年始にかけて、10年プロジェクトの中でちょいちょいメンバーをざわつかせることが続いたのをきっかけに、誰かの個別フォローの冒頭30分〜60分を緊急ミーティングの形で集まったり、急遽メンバーに集合してもらったり…などなどのかかわりを通じて少しずつ「個別」の時間に他者が入り込んでくる時間を経験して、
早速2023年1月末開催分は、受講生のご希望でオーディエンス参加OK(歓迎)の形式でやってみました。主に3人のメンバーが賛同してくれて、自分の個別フォローにみんなが出席する形です。
みんなにガチで聞いてほしいか、画面オフにしてほしいかなど自分で要望を伝えていただき、個別フォロー自体は60分〜90分で終了し、感想戦を経てみなさんが退出。その後は、受講生と私の感想戦という形式を3セット行いました。
他の方の個別フォローをオブザーブすることで、普段のコミュニケーションの一歩先の話を聞くことができるし、自分との違いを感じることも出来ます。
私は相手に合わせて話し方をまるで変えているということは公言していますし、コーチング練習会ベーシッククラスでは、4〜5回ほどのセッションを私がコーチ役で行いますが、クライアントに合わせて変えるのはもちろん、5分間の進め方も毎回変えています。いろんなパターンを見るのがベーシッククラスの勉強スタイルなので。
また、オーディエンスで聞くことで、こんな話を個別フォローではしているのね、という発見もそれなりにあったようです。
もちろん普段も自己開示を心がけてくださっていますが、「陽子さんだから話せる(適当なリアクションで流さない)」という信頼感があるからこその話というものもあるわけで・・。
また、私が聞くことにより視点が短時間で整理されるセッションもあれば、まったく逆の、敢えて物分かりの悪いフリをすることで「そうじゃないんだよね」という気持ちからくる本音のアウトプット狙いなことも実はたくさんあります。
もちろん、ある程度時間があって、「(伝わらないことに対して)いやそうじゃないよ!」とイライラされない信頼関係があるからこそできることなのですが…。
「そうじゃないんだよね」狙いなわけですから、オーディエンスだって当然同じように思うわけで。きっと聞いているだけの人はヤキモキしたというか、どこに着地するのかまったく見えなかっただろうなあ…(笑)
告知の件↓
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