グループディスカッションのご感想をいただいたので、ご紹介します。
こちらは、10年プロジェクト内の「2022目標設定勉強会」の活動の一環として行われたものです。
(任意参加です)
◆本日のご感想◆
・ここのところの10年プロジェクトの出来事を通して、指摘し合うことに対する課題を深掘りしました。
なぜ自分は指摘することができていないのか、他の方の話を聞いているうちに自分に自信が持てないのが大きな理由なのだと気がつくことができました。
それに対して陽子さんから「自信がないから言わない」のではなく「言うことで自信をつけていく」のだと考え方の転換をしてもらえました。
思い付いても言わないでいたら何も変わらないので、今後は指摘すべきことに気が付いた時は臆せず言っていこうと思います。
ただまず指摘する段階まで気が付かない部分もあるのでそこは思考力を高める努力が必要だと思いました。
次回の人の力を借りる部分について私は大いに苦手意識があるので、ぜひ勉強会聞きたいと思います。
(A.K 30代女性 富山県)
・ 私は「習慣班」でほぼ決めており、迷いが出たりするので参加するつもりはなかったのですが、やはり両方聞いてから決めた方がいいかなと思い、またあわよくば何かさらにいいものが得られるかもという欲張り心で参加しました。
習慣班との大きな違いは
・何者になるか決めなくてはいけない難しさがある
・メンバーとの関わりを重視
とのこと。
会の中で、人への指摘を躊躇う理由についてディスカッションしましたが、私の課題は、今のところ下記の二点。
1.伝えたいことを言語化すること
2.相手にとっていいかどうかを考えて躊躇う気持ちを乗り越えて話せるかどうか
特に「2」については、陽子さんから話があった通り、意見を言い続けるしかないと結局のところ話す自信はつかないのだと思う。
ディスカッションの中で気がついたことは、言われたことはその人のためになるかどうかは受け手が決めることなので、まずは言わないと何も始まらないということ。
当然、感情的な言い方や相手が不快に思うような表現はしないと言うことは前提の上で、正しさとかにあまりこだわらずに「私はこういう意見だけどどうかな」という形で少しでも多く自分の考え・意見を相手に伝えていきたいと思う。
習慣班と成果班、それぞれの特徴がつかめたので、あとは個人フォローで最終的に相談したいと思います。
(40代女性 栃木県)
・ 昨日の稲作コース説明会は途中から参加したが、「人に突っ込めるか問題」の話をしていた。
成果を達成するためにはメンバー同士の関わり合いが重要になる。なるほど。高校時代なんかはみんながある時期になると重い腰をあげて勉強を始める時期が来ると、みんななんか勉強を始める。難関大学を目指している人は労ってあげよう(笑)みたいな雰囲気になっていってたなあということを思い出した。ズレた。
なぜ突っ込めないか。「自分の指摘する内容が正しいか確信が持てない」というのもあった。わかる。でも最近を思うと、私自身としては最近は少しだけ突っ込めない度合いが減ってきた。
これで正しいかというより、想定以上にショックを受けられたら嫌だな、とか、この言い方では通じなさそうもしくは通じそうと言うのがテキストと対面(webだが)を繰り返すことによって見えてきつつあるからだと思ってる。
でも一方で「(私の言い方が拙いので、だったりさまざまな理由で)通じないかな」って思って諦める性質も自分自身にはある。
過去の経験から諦めがちになるのだけれど、人に対して少し希望を持てるようになりたいな、と思った。ずっと思ってる。
そうしたら「言う」オプションも「言わない」オプションも相手を見て選べるようになるのではないかと思う。少なくとも稲作コースは「言う」オプションを行使する場なので、練習をしないと。
でもちょっと怖いので生暖かく見ていてください。
(30代女性 千葉県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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