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【10プロ勉強会】自分の仕事上の「失敗」の定義が変わった。

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10年プロジェクト内部で行ったアウトプット勉強会の感想をいただいたので、ご紹介します。
テーマは「2022目標設定の素材集め」です。

◆本日のご感想◆

・ 今回は、これまでで最高の5人の参加者。この人数で時間内に収まるのだろうかと思い、私がオーディエンス参加に切り替えると申し出た方が良いのかと迷ったが、人数制限を設けていないのも、何か考えがあってのことだろうと思い直して、このまま参加することにした。

練習会の初めに、今回は「聞かれたことに一言で答える練習」だと知らされて、なるほど、だから人数が多くても大丈夫だったのか、とやっと意図が分かった。

そして、その場で初めて知ったにもかかわらず、参加メンバーが適応して、前置きも沈黙もなしに、質問にコンパクトに答えていたことに、感動した。

その場で言われたことに、即座に対応できるレスポンスの良さは、多分日常でも生かされていて、みんなの仕事やプライベートの人間関係が少しずつ変わり始めているんだろうな、と思った。

こういうふうに集まったメンバーの人数や属性、場の目的などから、自分が大体どの程度の時間喋って良いのかを計算できる練習の場は、とても大事だと思う。

会議が一部の人の独演会になってしまうのは、しゃべる方も聞いている方も、要するに時間の割り算と掛け算ができていない(しようとしてない)のが原因なんだな、と納得した。

ディスカッションでは、自分の仕事上の「失敗」の定義が変わった。

私の中での「失敗」は、やり遂げられなかったこと、誰から見ても明らかに失敗と思えるものだったけど、やりきったが故の失敗に目を向けるきっかけをもらった。

かつて、若かった頃の自分の価値観で突っ走ってしまって、一つの行事を廃止した。業務の効率化には貢献できたとは思うし、それをやり遂げる過程でものすごく頑張ったことは財産になっていると思うが、その行事に価値を置いていた人の声に耳を傾けず、短期決戦で推し進めてしまったことは、自分が年齢を重ねるにつれて、あれで良かったのかと迷いが出る。

一瞬のやりきった満足感と天秤にかけると、やはり失敗だった、と今なら分かる。
たったの90分なのに、本当にいろんな気づきを得られた貴重な時間だった。

(M 50代女性 広島県)

・ 労働者としてはまだ4年目で未熟なところもあるけれど、30代ということで、こういう振り返りの機会を活かしていかねばと思いました。

過去に色々な失敗をしてきたからコミュニケーションの重要性というのもわかった、というのは大きいなと喋った後で思った。

基本的に自分に対してpositiveな評価ができないのは事実。どんな言葉で自分を評価するか、最後の質問でこれはしっくり来ないなと思いながら回答したのだけれど、自分はこういう人です(positiveなアピール)ができないのは今後転職とかする時も厳しいだろうな、とは思う。かといってどうする?の道筋は見えない。資格を取るのは一つなんだろうけどなんか違う。

あとの陽子さんコメントで「みんな仕事ができるとかの理由で尊敬している人を挙げているのがいないのが意外だった」というコメントをあげておられたのだが、そのときに私は「仕事ができる」というのを割と言外の前提条件で置いているな、ということに気づいた。

仕事ができると認識してないと記憶にも残らないらしい。我ながらちょっとひどいな。

(30代女性 千葉県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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