10年プロジェクトで勉強会を行いました。
テーマは、【ものごとをニュートラルに見る】。
ものごとの見方や考え方に偏りがあると、なかなかやっかいです。
というわけで、今回はご自身の見方や考え方の癖に向き合う機会になりました。
ご感想をシェアします。
◆本日のご感想◆
・今回一番衝撃を受けたのは、
『人は人を「好き・嫌い」で分けていない』
ということでした。
それぞれ、自分にとっての理由で分けているのだと知って衝撃。
私は人でも物事でも基本「好き」「嫌い」のような感覚で分けてしまっているから「0」か「100」になりがちなのだと、他の方の話を聞いて初めて気がつきました……。
感覚で分けてしまっている「好き・嫌い」の理由を言語化できると、自分の中の傾向や判断基準が明確になり、一つの面で判断することなくニュートラルに近づくのでは、というアドバイスもいただけました。
今回の勉強会で参加者の話・陽子さんの話を聞いてわかったことは、ニュートラルに近づくためには
・自分のことをよく観察して、言語化すること
→ 自分が明確になり違いに気がつきやすくなる
・違いを得るために、普段自分が接しないもの(知識)にあえて接しにいく
→正悪の前提がゆらいだりして、その結果相化される
ということが必要だとわかりました。
普段から言われている「アウトプット」にやはり繋がるのだなと再認識。
結局、自分に向き合って明確化(言語化)してきたかによって、「ニュートラル」な思考により近づけるのだと思います。
とすると、私はまったくできていないので、今ニュートラルな考え方ができているわけがない……。
まずは、自分の「好き」「嫌い」の理由に向き合い、その言語化にチャレンジしてみようと思います。
(40代女性 栃木県)
・印象に残ったことは、勉強会の最後に陽子さんが話してくれた「どっちでもないし、どっちの気持ちもわかる、どっちの考え方もある。」という言葉で、自分の立つ状況次第で、どちらも正解になるし、どちらも間違いになるというもの。
日頃、コミュニケーション円滑のために相手の立場になって考えてみると言いながらなかなかできていない。前提となるこの考え方を意識できてないと、相手の立場になることは難しいだろうと思った。
「どっち」の中にはポジティブなことも、ネガティブなことも両方含まれる。
私は自分の中にネガティブな考えあることに気づけてなかったり、無理矢理ポジティブの方向に落ち着かせようとしてるところがあると思った。
ポジティブな内容しか出てこない時は、自分の奥底にある気持ちを疑ってみようと思う。
(勉強会の場だけでは気づけず、翌日の個別フォローでたどりついた考えです)
私は色々な考え方(自分以外の考え方)に気づくために何かしているかというと、何もしていない。それどころか周りとのコミュニケーションが不足しているから、自分の考えが偏っていることに気づきにくい。
私はよく他人の目を気にして行動できないと言ってしまうが、他の人がどう思っているかを知るには、自分の考えを表に出してコメントをもらうのが一番だ。まずは気軽に相手に「どう思う?」と意見を聞くところから始めてみようと思う。
(さちえ 40代女性 東京都)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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