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【10プロ勉強会】コアの部分の積み上げを忘れずにやっていけば必ず前進はできる

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10年プロジェクトで勉強会を行いました。

テーマは、長期目標について。「長い目で見る」が苦手な方が多いとのことで、このテーマで行いました。

◆本日のご感想◆

・今回の事前課題は「10年後、10プロメンバーにどう紹介されたいか?」。この課題設定が秀逸だなと思った。

私のことを紹介してくれる10年後のメンバーはどうなっているのかな?、きっと色んなことを積み重ねて、今より一回りも二回りも成長しているんだろうなぁ。そんなメンバーにどう紹介されたいか、そんなことを考えながら自分の将来を思い描くのは、思いのほか楽しく、単に「10年後はどうなっていたい?」と聞かれるよりもイメージが持ちやすかった。

私の10年後は、働き方はどうなっているか、ちょっとイメージがつかなかったので、いま10プロの勉強会で取り組んでいるコミュニケーションや人との関わり方が上手くいったらどんな未来になるかに集中して書いていった。

私は基本的に課題解決型の考え方のをする方で、「ここがダメだから、直したい」と思ってしまいがちなのだが、今回はコミュニケーションが上手くいって、職場でも家庭でも自分のことが理解されていて、私も他人を受容できている姿になっていたいと考えることができた。

これは、一緒にコミュニケーションについて学んでいる10プロメンバーからの他己紹介というお題だったから、そこに行き着いたと思う。

当日のワークでは、10年前の自分を振り返り、当時の自分が想像していた通りになっているかを質問されたが、今の自分から10年分の経験とか知識を差し引いた自分が考えていたことなので、想像は外れている。

だったら、その経験を踏まえて、事前投稿で書いた10年後をどう修正するのか、それぞれ考える時間をとってみて、「できそうなこと」「難しそうなこと」を整理してみた。

私は、「10年前は、今の年齢になったら相当達観していると思っていたが、実際そうでもなかったので、10年後もきっと思ったほど達観できていなくて、相変わらずプリプリしているだろう」と考えたが、陽子さんからは「怒りをキープできるのは若さだ」と言われて、確かに、怒りという強いエネルギーは、使えば使うほど疲れてしまうから、年齢を重ねれば今ほど怒りを感じたりすることはできなくなるのかもしれないと思った。

そんなに貴重な怒りだったら、ダラダラ垂れ流すんじゃなくて、ココゾ!というところで上手に使ってみるのも大人のテクニックかもしれない。

最後に、自分の通夜で参列客にどんな話をしてほしいか考えて、そうなるように行動しているのか?という問いかけをもらって、これは、究極の長期目標の立て方だなと思った。

私の漠然としたイメージは、私との楽しいエピソードでみんなに笑っていてほしいというものなのだが、実際にそうなるように、これからの行動を積み重ねていきたいと思った。

(M 50代女性 広島県)

 

・事前課題は取り組むのが難しく感じましたが、それは想像できない未来のことを具体的に人から紹介される言葉として出すことの難しさだと思いました。

勉強会のワーク内で10年前の自分を振り返っていた時に、ちょうど第一選で指導職に昇格する目標を達成しひと息ついた頃で、そこからようやく自分自身の仕事以外の人生について考える余裕ができ結婚に向けて進みだしたのだなとわかりました。

その頃の自分は今の状況をまったく想像できていませんでしたが、そこから停滞したり後退しながらも結局10年経って月例給を一段階上げることもでき、ペースは遅いながらも前に進むことはできたのだなと実感しました。

振り返ったあと、改めて10年後のことを考えたときには事前課題よりも具体的にやりたいことが出てきました。

予期せぬことがたくさん起こるのが人生だけど、結局状況に柔軟に対応しながらもコアの部分の積み上げを忘れずにやっていけば必ず前進はできること、そして自分のやってきたことを周りの人や地域に貢献できる活動をしたい、という思いが出てきました。

この勉強会がなければこういった思考が出てくることもなかったと思うので、良い機会となりました。ありがとうございました。

(A.K 30代女性 富山県)

 

・  今回の勉強会はいつもと雰囲気を変えて、勉強会中にワークに取り組んだり、楽しい雰囲気で進めたいと思い、事前課題も陽子さんに相談して「10年後の自分の他己紹介」としました。(この課題が良かったとコメント下さった方も居て嬉しかったです)

10年前の自分は、雑誌を定期的に購入していたせいか、世の中のステレオタイプな幸せに今よりも影響を受けていたと思う。

年齢を積み重ねていくことに、漠然とした焦りと恐れがあった。

30歳前後で望んでいたのは、子供を産むことだった。

ハードワークな働き方をしていた当時は、業務対応で一つの山を越えた感覚があって、少し休みたいなという思いもあった。

一方で仕事を完全に辞める気持ちは無くて、その思いがあったから今があるのだと思うし、これまでの10年でも大事な思いなんだと再認識できました。

 10年後の自分の姿について、まだ漠然としている部分もあるけれど、数ヶ月~1年~数年毎の調整も行いながら、私にとっては苦手な積み上げ型の目標も併用して、50代に向けて走っていきたい。

(A.S 40代女性 北海道)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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