10年プロジェクトで勉強会を行いました。
毎月行っている、アウトプットの練習会です。
ご感想をシェアします。
◆本日のご感想◆
・「相手の価値観を探る」がテーマの2回目のアウトプット練習会でした。
前回は「価値観」という言葉の基準がまだ明確にしきれていない部分がありましたが、陽子さんとえみさんでロープレをしてくださったのを見て、相手の過去の経験や「自分はできないけどそれができるのはすごい」と言ってみることで相手が自分の考えや価値観を開示してくれやすくなるのだなと気付きがありました。これは営業で早速使える部分だと思うので、お客様の価値観を知りたいと思ったときに意識してみたいと思います。
また、勉強会を通して「価値観を知りたいと思っている相手と会話しているか?」という観点が根本だと再認識しました。会話に集中していなかったり「早く自分の仕事に戻りたい」と内心思っている時の会話は全然拾えなくて当たり前だと思います。知りたいと思う相手とはしっかり自分の時間を使うという決断をして会話をスタートさせようと思います。
アウトプット練習会が始まった頃は陽子さんへの質問を考えるのが大変だったりなかなか思いつかなかったりしたのですが、最近は話を聞いたり投稿を読んでいると自然と聞いてみたいことが湧いてくる感覚が増えた気がします。また、10年プロジェクトメンバーに関しても質問したいことが増えてきました。
「相手を知りたい」と思う気持ちがあれば自然と聞きたくなるものというのが体感できているということなのかなと思います。
相手の価値観を知ることでコミュニケーションがもっとスムーズでストレスのないものに変わっていくと思うので、コミュニケーションを取るときの基本的な心構えとして大切にしていきたいです。
ありがとうございました。
(A.K 30代女性 富山県)
・今回のアウトプット練習会では、自分が価値観を拾えていない理由がわかった気がした。
中盤に陽子さんから「価値観を拾うのはスキルじゃない」という言葉があった。正直スキルを学ぼうと思って参加していたので、この言葉には驚いた。
日常生活で、相手に「聞かない」「踏み込まない」という選択をすることが多々ある。その結果、「相手のことを知れていない」という現状がある訳だが、その踏み込まない正体は何なのか?
私とMさんとのやり取りを例に、「どういう伝え方が良かったんだろう」、「相手はどう思ったんだろう?」より、「自分が失敗しないこと」、「自分が正解を選べたかどうか」に興味があるんじゃない?と言われて納得した。
相手ではなく、自分に1番興味がある状態なのだ。それじゃ相手との関係性が良くなる訳がない。
また、相手のことを知ろうとする前に、自分で結論づけていることも往々にしてあるなと思った。一言聞くだけで相手の価値観に近づけたり、一言発するだけで自分の価値観を伝えられることが沢山ある。
陽子さんを相手にした実践では、10年プロジェクト関連の質問をしてみた。
10年プロジェクト関連の話は、陽子さんが抱える問題に自分も関わっているので、どうしても反省モードに入りそうになってしまう。でも、その気持ちを押し殺して質問を続けたところ、その気持ちが幼少期からずっとあるものであることや、陽子さんがアウトプットを続ける根源でもあることが伝わってきた。
最後に「自分が色んなスキルを身に付けたことで、「わからない」と感じることは減ってきたのか?」と質問したところ、「昔より減った」とのことだったので、「そういう瞬間が陽子さんにとっての喜びなんですか?」と聞いたら、「辛さが減るだけで、喜びではない」との答えが返ってきた。
短絡的に「快楽」に結び付けて考えようとしてしまったが、「喜び」と「辛さが減る」では、大分ニュアンスが異なる。この辺りが「聞かないとわからないこと」だというのを、身をもって感じることができた。
このアウトプット練習会では、「踏み込む練習」をしている訳だが、陽子さんに限らず、成果班メンバーにももっと踏み込む練習をしてみたいと思った。
(E.M 40代女性 埼玉県)
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。
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