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【10プロ勉強会】これが目標設定に切り替えるキーワードになることが多いのかもしれないな

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10年プロジェクトで勉強会を行いました。

「目標設定思考と課題解決思考の違い」について学びました。

目標設定をするときに、今目の前の課題を解決するという思考法では限界があります。

とは言っても、「問題がなければいい」と「問題は解決せねばならない」という問題解決思考が日常にある私達は、何をどう考えていけばいいのか、学びました。

◆本日のご感想◆

目標達成においては、課題解決思考はダメで、理想を描いて行動する目標設定思考が正しいと思っていましたが、課題解決がダメというわけではなく、「初心者には難しい」という説明が自分には分かりやすかった。

初心者=自分 には合っていないだけで合って、そのこと自体が悪いことじゃない、ってことなんだけど、「初心者のあなたには、合ってないよ」と言われただけなのに、「あ、じゃあダメなんだ」とさっさと結論を出してしまっていた自分の単純さが恥ずかしい。

こういう勉強会に出て、「なんで難しいかわかる?」と問いかけられて、初めて考え始めた訳で、自分が日頃いかに物事を考えていなくて、一般論で物事を片付けているのかが分かるお話だったと思う。

課題というのは、目につきやすいけど、それらは往々にして一般論に寄っていることが多いので、自分が本当の本当にやりたいと思っている目標とは結びつきにくい。

そういうテンプレの目標を掲げていれば、本当のメチャクチャカッコ悪い自分を見せなくても済んでしまうけど、そんな逃げ腰の姿勢の人間に誰がわざわざリスクを冒してまで本音で関わってくれるのか・・・。

現状から程遠くても、自分が本心からなりたいと思っているものを仲間に見せて、そこがやっとスタートなんだと思います。

本音を見せる、無理そうでも挑戦する、そういうリスクを取った人が、周りからのサポートをもらって成長し、目標達成という果実を掴み取っていく。そういう原理原則を理解できた勉強会でした。

(M 50代女性 広島県)

 

・今回、課題解決と目標設定の思考についての勉強会をリクエストしました。きっかけはコーチング自主練会で目標の話をしているときに課題解決かなと思える目標がいくつかあったように感じられ、それが一概に悪いとも言えない気がして扱いが難しいと感じたので、一度時間を取って聞きたいと思っていました。

前半部分で課題解決はどうしてよくないのかを4つの観点で説明してくださったのですが、陽子さんから一方的に話すのではなく参加メンバーから意見を出し合う形式だったので、より全員が主体的に考えられる形になったかなと思います。

特に4つ目にでてきた「聞こえが良い目標」「誰もに共感されうる目標」については注意が必要という話には深くうなずける部分がありました。

話としてわかりやすいからそのまま流してしまいがちですが、本当にクライアントがやりたいと思っているのかしっかり理由を深堀し、前回の勉強会で学んだ「自分視点」で考えられているのかを確認する必要があると思いました。

また、後半で各自の来年の目標に関して目標設定思考にするための陽子さんの質問の仕方がとても勉強になりました。「それができたら何がある?」「できたらどうなる?」といった質問の仕方をいつもより多くされている気がして、これが目標設定に切り替えるキーワードになることが多いのかもしれないなと思いました。

ただこれを使うタイミングが唐突すぎるとクライアントも答えが出てこなくなってしまうので、ある程度クライアントが自分で考えを引き出したあとに発展させるときに使えるのだろうと感じました。

まだこれから目標について話す機会がグループの中でも何回かあるので、今回の勉強会で学んだ視点をしっかり活かせるよう準備していきたいと思います。

ありがとうございました。

(A.K 30代女性 富山県)

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございます。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまの人生がより自分らしく、楽しく充実したものになりますように。

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